2017年4月22日土曜日

金メダリスト

ピーマイ・ラオも一段落して通常に戻っているラオス・ヴィエンチャン地方です。
気温は38度以下なのですが、気温以上に暑く感じ身体にこたえる今日この頃です。

今、お世話になっているADDPでは日本からの各専門家がラオスへ来てくださっています。
先陣を切って、女子ゴールボール選手。
ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得した安達選手。
北京パラリンピックで7位の高田選手。
少し遅れてのラオス入りはトレーナーの森川さん。

選手が到着した日に夕食をご一緒させていただく機会に恵まれました。
お二方とも、障害者スポーツの啓蒙・普及などに尽力されていて様々な取り組みを聞くことができ有意義な一時でした。

また、実践のワークショップなどでも実際の動きなど披露して、今まで未経験のラオス・ゴールボール選手(男女)は一生懸命に聞き入っていました。

パラリンピアンのお二方に選手の印象を尋ねたら、やはり決定的に練習不足、知識不足だと仰っていました。
が、身体能力的にはいいものを持っている選手もいるので、今後、定期練習が実践されれば強くなるのは間違いないとも仰っていました。

これ、僕がラオスへ来て陸上でも同じことを感じました。
ここでも、ラオス人の身体能力の高さは証明されたことになりますね。

それと時期を多少ずらして、新たに始めるプロジェクトの知的(ID)障害者のワークショップ。
以前から継続している、クッキーの技術指導も並行して行われます。

様々な方々がラオスを応援してくださっています。
今後も、ラオスへの興味を持ち続けてください。

写真に向かって右側の手前から、安達さん・高田さんです。
あとは、ADDP関係者です。


本日もご覧いただきありがとうございます。

多謝、羽根。

0 件のコメント:

コメントを投稿