2016年8月20日土曜日

いよいよ

オリンピック、感動しています。
特に陸上競技の400mリレーには鳥肌、涙さえ出そうになりました。
失格のアメリカに勝って銀メダル。失格が発表になる前に2位でゴールに飛び込むなんて…。
あの舞台で日本チームが短距離種目で2位でゴールするシーンを見られるなんて…

さて、我々のことに話を戻しますと…
あっという間の3ヶ月間でした。
何が?かというと、ラオスの学生達の夏休みの3ヶ月間が間もなく終わろうとしています。
6月、夏休みに入る前にはだいぶ長いが、大丈夫かなぁーと本当に心配したものです。

幸い、大きなトラブルもなく無事に夏休みの集中練習は終えられそうです。
帰省せずに、選手はよく頑張ってくれました。
前回も書いていますが、選手の努力が実を結びつつあります。
何としても、ラオス選手を世界に周知したいです。

8月29日から陸上競技のワークショップが開催されます。
僕も、31、1、2日の3日間講師務めます。
前半の2日間はスペシャルゲストの陸上教室開催となります。
こちらは、同時に健常者、障害者の選手、指導者を呼びインクルーシブ陸上として開催されます。

それと同時に、障害者スポーツの啓蒙、理解をかねて水泳のワークショップも同時期に陸上より長く行なわれます。
こちらも、東京から講師をお呼びしてのしての開催です。

8月下旬は、ラオスはスポーツで盛り上がっているかもしれません。
(密かにラオスの某関係者は大変な賑わいをみせているという情報)
そのような事情から次回のこのブログの更新は遅れると思われます。

教育スポーツ省の全面バックアップの元行なわれるのは言うまでもありません。
ラオスが障害者、健常者の垣根をとる第一歩になるかもしれません。
日本で培ってきたインクルーシブをラオスが理解を示し取り入れようとしてくれています。
アセアン、アジア地区でインクルーシブ最新国になる可能性もある訳です。

今日より明日が少しでもよくなるように…そのお手伝いが出来る幸運。

写真はラオス出張中のADDP幹部とインターンシップの方が練習を励ましに来てくださいました。当日は、雨で練習は途中で中止で、練習風景はお見せすることが出来ませんでしたが、後日この写真をみて選手の笑顔や、体つきを褒めてくださり、2020年東京パラは期待出来るねーとのお言葉を頂きました。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
多謝、羽根。

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