陽気も穏やかで清々しい日中です。
ですが、朝晩の冷え込みも厳しく、日の出も遅くなり、日の入りも早くなりました。
いかがお過ごしですか?
今現在計画中で進行中の事案があります。
結論から見ると突拍子もないよいような今回の決断に見えるかも知れないが、事の発端は、はっきりとは覚えていないが2年程度前だったと思う。
自分では慎重派で戦略家だと自負しています。
理由は分からないが、突然に冬の寒さが耐えられなくなってきた。
この日本の冬は嫌だな…と。
当然、もっと寒さの厳しい地方はあります。
ですが、千葉県の寒さでギブアップでした。
繰り返すが、何故?突然に耐寒性がなくなったのかは本当に不思議である。
では、逆に暑いのはどうなんだ?と言う声が聞こえてこそうなので…
そうなんです。
確かに暑いですが、暑さは耐えられるんです。
特に最近の日本の暑さは東南アジアでも暑い国になっていますが…
そんなこんなで、寒いのイヤだなぁ〜と…。
そこで浮かんできたのが、東南アジアへの移住計画。
以前から多少は興味があり、TVとかで特集があると見ていました。
当時は、マレーシア、タイ、シンガポール辺りを検討していた記憶があります。
実際に、海外の情報を持った方にも相談しました。
そのときは、残念ながらか?幸運か?実行には移せませんでした。
その後は、しばらくの間は何んとなく考える程度に落ちついていたのですが、縁あって、anothr life(アナザーライフ)の取材を受けることに恵まれました。(another lifeはネット版の情熱大陸と言われているらしい)
そのインタビューのなかで、
今後の展開についての質問があり、東南アジアの障害者へ陸上競技を教えたいと思いが急激に浮かんできました。
ああ!これだ!!って。
自分自身が一番驚いたかもしれません。
それまで、何となく考えていたが、なぜ?そのとき一気に気持ちが噴出したのか?
日本国内でも障害者陸上などには携わることは可能かも知れません。
ですが、国内は啓蒙出来る人が沢山いる訳で、逆にポジションの奪い合いの様相を示しています。
年功序列、上下関係、派閥etc…
残念ですが、利己的な人が多すぎる。
自分が競技者であったので、その面が見えてしまって嫌気が差していたのは大きな要因の一つでもあります。
僕の今までの経験やスキルが活かせるところ。
必要としてくれる人、場所は日本じゃないなと…
ここで、以前の海外移住計画と東南アジアでの障害者スポーツ支援が見事に合致しました。
その後は、アスリートソサエティ、ブータン写真家の関さんに相談し、方向性を出して頂けました。
特に関さんは、僕の話に共感して頂け、背中を押してくれた人です。
そんな縁に恵まれ現在に至っています。
その時は上手く行かないかもしれないが、いつか実のなる時も来る。
というのを実感できた出来事ですね。
人生を左右する決断に間違いないだろう。
現段階では、ベストな決断だと断言出来る。
チャンスは平等に訪れるが、急にやってくる。
気づくか?気づかないか?
掴めるか?逃がすか?
Are you
ready?
僕の思想、理念と合致した団体。
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
多謝、羽根。