2014年2月20日木曜日

私感

ソチ冬季五輪のスノーボード女子パラレル大回転、面白かったです。
特に女子。

劣勢だと転ぶ…
焦りからなのか?勝負に行っての結果なのかはわかりませんが、あれほど興奮する競技は記憶にありません。

竹内智香選手は…
オーストリア代表などのコーチをしていたフェリックス・スタドラーに師事。コーチの助言により翌年は日本に戻り、周りのサポートを受けながら、五輪を目指したらしい。

その言葉には凄く共感した。

あくまでも個人的な意見だが、僕もコーチをつけるなら日本人の方がいいと思う。

コーチは様々な国や選手の良い所、悪い所を知っているという条件は付くが…
その辺の事を全て知った上で、個人(日本人)に合った指導なりをするのがベストだと思う。

細かいニュアンスも当然伝わらないし、アジア人特有の癖や体形があるから…。

人種や肌の色で記録が作れないなんて事はない…というような内容をを以前に見た(読んだ)記憶がある。

少々乱暴に言わしてもらうが、オリンピックで日本人が100mや走幅跳、三段跳などで優勝、もしくは世界記録を作るのは不可能だと思っている。

マスターズや障害者の世界になると話は変わってくる。
身体能力以外にも必要な要素が多々あるため。
(この辺はまたの機会があれば触れようと思っている)

でも、決勝に残り入賞争いなら可能性は充分あると思う。
そこで、何が必要かの選択になると思おうが、各々にあった強化方法が必要である。

外国人の練習は外国人には合うかも知れないが、日本人には合わない気がしてならない。
当然、合う人もいるであろうし、居ても不思議ではないと思う。

練習方法などはどんどん世界各国から良い物、悪い物を吸収し、自分自身にフィードバックすればいいし、コーチ陣もそのような人材を望む。

コーチ陣は自分の軸があることは素晴らしい事だが、その枠にはめ込もうとする傾向が強いように見受けられる。
難しい問題なのかも知れないが、一人一人に合った練習方法があると思おう。

選択肢は多いほうがいいに決まっている。
小出しにするのは問題ないが、それ以上出さないのはある意味罪ではないだろうか?

選手が選択し、別の選択肢もあり、そのなかで最良を探っていく。
この辺のナーバスと言うか繊細な部分が言葉の壁や、身体的特徴があると伝わりにくいいし、難しい気がする。

今回TVを見ていて偶然聞こえたのだが
竹内智香選手のコーチが言ったことがとても心に響いた。

と多少生意気な事を書いてみました(´~`ヾ)



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