障害者日本選手権も無事に終了しました。
やはり、大阪は蒸し暑かった。
8日の土曜日は30℃オーバーで結構厳しい日だったが、それなりに過せた。
詳しい結果内容は、facebookでアップしたのでここでは省く。
さて、本日は6月12日。
10年前の今日、僕が怪我した日です。
ベルトコンベアーに巻き込まれて左上腕から切断と言う事故でした。
この10年、本当に色々とありました。
当然、初めの方は荒れていましたね。
とてつもなく…。
振り返ると、よく事件にならなかったなーーーと。
その後、陸上競技に改めて出会い、現在に至っています。
その後の東日本大震災。
きっと、障害者になったお陰で、震災に対する気持ちが全く違うものになった気がします。
まぁ、こればかりは健常者での体験がないわけですから、想像の範囲ですが、
阪神淡路大震災の時は健常者でした。
その時は恥ずかし事で、申し訳ないですが、
今回の東日本大震災ほど魂が揺さぶれませんでした。
障害者になって人の痛みや苦しみを痛感したのかも知れません。
37歳で障害者になり、今後の人生、通常で考えれば約半分での受傷。
丁度半分半分のような気がします。
神様とか信じないですが、きっと、後半戦はまっとうに生きろよ…と。
かな~とか思いました。
障害者人生10年を振り返ると…
本当に色々とありました。
でも、いい人生です。
これからの事は分かりませんが、出来る範囲で出来る事を行い
今日よりも成長出来てれば嬉しいですね。
進化するおっさんの本領発揮と行きますかね…。
今後も応援頂ければ、こんなにうれしい事はありません。
どうぞ、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
羽根裕之。ヽ (´ー`)┌
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