2013年12月31日火曜日

ありがとうございました。

2013年は本当にありがとうございました。

2014年が皆さまにとってみのり多き年となりますよう祈願いたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

31/12/2013  From Cambodia,Siem Reap Hane Hiroyuki


2013年12月27日金曜日

仕事納め

いよいよ2013年の終わりも目前に迫りました。
ほんとに早いものです。

今年は初ヨーロッパ遠征や、この歳で三段跳でPBの更新、静岡国際参加など沢山の思い出がありました。

結果はそれぞれですが、全ては自分の肥やしになります。

いよいよ明日からこれもまた人生初のノープランのカンボジアです。

本当によくここまで来れたな~と改めて思います。

やはり最初は本当に外に出ることすらままならなかったですが…
ましてや、東南アジアへの一人旅なんて、想像すらつきませんでした。

おそらくこのブログの更新は今年はこれで終わりになると思われます。
Facebook,twitterは頻繁に更新すると思われます。

旅行などへ行くと更新頻度は多いです。

来年の2014年は、アジアパラリンピック。アジアマスターズ選手権が開催されます。

競技を行っている以上はチャンスはあるわけです。

と言うことで、何時来るか分からないチャンスを逃さないよう準備していきますね。

本当に2013年はありがとうございました。
2014年も進化するおっさんの本領発揮と行きたいと思っています。

今後も変わらぬ叱咤激励頂ければ幸いです。

それでは、みなさま、よいお年をお迎えください。

 進化するおっさん  Sand Jumper 羽根裕之

2013年12月25日水曜日

まとまらん

何を相手に求めているのだろう?
よく解らない

相手の気持ちじゃなく、きっと自分の気持ちが解らないんだと思う。

全くまとまらない。

独りよがりの思考か?
お互いが同じ思いと言う確信がない。

そもそも、そんな確信なんてあるのか?
単なるうぬぼれじゃないのか?

怖さも不安もある。
相手の生活のリズムを壊さないか?奪うことにならないか?

何が良くて何が悪いのか?

本当にそれでいいのか?

相手を思うように支配したいだけじゃないのか?

いや…それはないと思う。
でも、そんな自分も顔を出すのではないか?

言うべきか?言わざるべきか?

よく解らん…
自分は何が怖いんだ?
そもそも怖いのか?

そこも解らん。

悩むのが人生。
悩みがなければ死んだも同然。
寝ていても悩むし。

そう、今日も明日も明後日も…悩んで行くんだよ、人生は。
なんか上手くまとまらないけど、言葉(文章)にしたかった。

ちょっと迷走気味な「X'mas」ですね。

まぁ、僕らしいといえばらしいやね…

2013年12月24日火曜日

年の瀬

天皇誕生日も無事に迎えられ、改めて国民の事を想っていることにとても感銘を受けている今日この頃です。

迫ってきましたね。
クリスマスが終われば後は新年を迎えるのみとなりました。
仏教徒としてはクリスマスは無関係で、お正月になれば、無宗教と勝手な言い分をしております。

まぁ、一言で言えば、単なる孤独なおっさんの戯言ですな…。

とは言っても、仕事納めの次の日には南国へ向けて出国です。
南国と言うと、何となくビーチを思い浮かべるのは僕だけでしょうか?

今回は、カンボジア、アンコールワットへ7泊9日の旅行です。

いつもは陸上の試合が絡んでの海外ですが、今回は全くのフリーです。
下着以外を除いてパッキングを終えましたが、南国&観光のみなので、荷物が少なく軽いです。
キャリーバックをどうしようかと思いましたが、大きいサイズにしました。
念のため、サイズも測り問題ないことを確認しました。
後は、重量ですが、恐らく問題ないと思われます。
試合の際の海外遠征でも25kg前後ですので…
(今回の航空会社は23kgですが…)

今回の旅行は、往復の飛行機のチッケット。
宿泊先の確保、のみです。
観光のアンコールワット、トムなどの予約も考えて見積もりも取りましたが、今一つピンと来ないので、現地にいって思ったように行動しようと…

一人旅のいいところですね。

英語もしゃべれない、ましてやクメール語なんて…とてもとても…
まぁ、最悪何も出来なくてもブラブラすることは出来るでしょう。

今回は行きでトランジットで上海で観光予定です。
リニアモーターカー、地下鉄、おでんタワーに挑戦。

あと、中国での換金の手数料が非常に高いらしいです。
なので、空港で海外キャッシングを利用予定。
(1000円を変えると250円位しか戻ってこないとか…たぶん…間違いならごめんなさい)

前回のオランダ遠征でも一度使いましたが、改めて…。

まぁ、海外慣れしている人からすれば笑われそうですが…。

カンボジアも現地通貨はあるが、US$が流通していて、問題なく使えるらしい。
1$をだしてお釣りは現地通貨で貰う…ようなイメージらしい。

残すと換金とか大変らしいので、基本US$を基本にもって行く予定。

帰りもやはりトランジットで上海で時間があるが、帰路は深夜~早朝の為、恐らく空港からは出られないだろう。
なので、空港のラウンジで時間をつぶす予定。

ここで、活躍するのがダイナースカードと勝手に想像している。
使うことは問題ないと思うが、場所、時間帯、混雑状況など…
(予断だが前回のオランダ遠征時、羽田で使おうと思ったが、大混雑で諦めた)
年間費も高く、せめて1回位は使いたいよね。

自動付帯の保険もあるのでこっちは2回の使用で元は取った感はある。

長い年末年始、昨年は何もやることがなく非常に退屈であったので、今回の旅行となった。

行きの道路状況とか、未知の事ばっかりで、非常にワクワクしてます。

ロングスティーの候補も視野に入れて…
自由気ままな旅にしたいと思っています ε- (ー ^ )

2013年12月18日水曜日

現実化

師走も本格的になりつつあります。

今日は18日ですが雪予報が出ています。
今の所、何も降っていませんが、非常に寒いです。

内房地区、特に僕の居住区、通勤エリアは雪の影響はさほど受けない地区ですが、慣れていないせいもあるのでしょうが、ひとたび降ると結構な苦労を強いられます。

雪国などの方からすれば笑われそうですが…。

さて…
ここ何年位でしょうか?
趣味の一つに読書が加わったのは…

哲学、思想、宗教系統が好きなようです。

一昔の自分であれば手にしただけで、降参するような厚さや題名です。

大体共通するの事柄で、思考は実現化する。です。

当然、夢は叶わないことが大半だ。と言う前提は常にあります。
努力しても叶わない!。

この辺は重々解っていますし、実体験済みです。

その辺を踏まえていてあえて言えますね。

矛盾しますが、思考は実現化する。と…


個人で思考は全く違うし、現実化の意味合いも違うでしょう。
そこが恐らく重要な気がします。

他人から見れば、それで現実化なの?って思われる事もあるでしょう。
が、現実化は自分なりの「ものさし」でいいのではないでしょうか?

他人から見れば本当に些細なことかも知れません。
でも、自分的は考えていたからこそ現実した。と。

僕の場合は、さほど強く想うではなく、何となく頭に残っていて、忘れずに何かの拍子でフッと思い出し確認する、という事柄が多いです。

そこで、タイミングがよく覚えていたことが解決する、というパターンが大半です。

個人的には、ランニングコストに関して非常に神経を使うタイプです。
具体的例だと、スマホの月々の支払い金額など…

もっと安くならないかな~と。
ランニングコストなので、ゼロが本当は理想ですが、そこは出来ること、出来ない事は当然出てきますが、調べて行くうちにゼロが可能な場合も出てきます。

初めのうちはなかなか効果も現れず、途方に暮れるような感覚になりますが、コスト削減を考えていれば、現況より上がることはないという結論になり、今、効果が出ないだけで、少し時間を置いたり、再思考したりという行動になります。

するとどうでしょう?
フッと答えが出る場合が非常に多いです。

それも、初期費用や、一手間、二手間以上掛かる場合が多いですが、ランニングコストがゼロとかになることが出てきます。
ゼロでなくとも、削減には結び付くとか…

確かに、初期費用、一手間、二手間で挫折しかかることも事実としてありますが、効果を考えると時間はかかりますが実行するほうを選択しますね。

何回も言いますが、ここでの現実化はあくまでも、自己満足です。
仮に、1000円のものが800円になったとします。

僕はそれで満足しますが、他の人なら200円なら別に気にしないよ!って人も当然いるでしょう。

であるからして、現実化に関しても、どれが叶う、叶わないの線引きは出来ないでしょう。

でもね、言えることとして、現実化した!って思えると楽しいですよ。
それがたとえ、他人から見て本当に些細なことでも。

本心から現実化した!って思えると他人の目なんか全く気になりませんよ。

と最近強く想っています。 ε- (ー ^ )

2013年12月16日月曜日

仮設×⇒仮説○

12月も中盤にさしかかり、真冬の様子をみせてきました。
いよいよ、念願のカンボジア、アンコールワットへの渡航もせまりつつあります。

出来る事は全て終わりにして、後はパッキングのみですね。
年賀状や、購入すべきものは思い当たる限り購入済みです。

後は当日の道路状況を勘案して出発時間の設定です。

競技面では、今年一杯は週末のみの2回練習です。
水曜日に練習する週3回がMAXですが、この時期はまだ尚早です。

今回、新たな試みを行っています。
色々と考えていて、仮設をたてて、実行し、精査しようと…。

この仮説まで行くのが結構楽しく、考えさせられます。
何処にポイントを置くのか?

走りか?跳びか?シザースか?接地か?着地か?体幹か?etc…

当然、千差万別なので正解はそれぞれにあるので一概には言えず、その人にあったものが正解でしょう。

それも正解かどうかもわかりませんが、そこがまたワクワクするところです。

仮に失敗でも誰に迷惑をかける訳でもありませんし。

結構、考えて、悩んで、考えて、悩む。
行動に移し、精査して行き、また、考え、悩む。
そこから発展したり、削ったりして、こうかな?違うな?

あぁ!これだ!とか、あれ、ちょっと違った!とか…
一人で悩んで、答えてそれなりに楽しいです。

加齢に伴い、今まで通りの内容が出来なかったり、思考が変わったりしていくなかで、昨年の自分に勝つと言う事を念頭において行動する。

facebookで非常に面白い意見を貰えたことも思考の変化への一助です。
かの、カールルイスが走る前に「腱」なんか伸ばさないよ!と…。
この言葉は非常にありがたいですね。

他にもストレッチについてもあったのですが、ストレッチに関してはすんなり受け入れられました。
が、繰り返しになりますが、腱については非常に衝撃的でした。

なので、実践しています。
ただ、腱を伸ばさないと言う事に対して言葉の内容を個人的に穿き違えずに咀嚼していますが…

自分なりには全く変わった(変えた)感が非常に大きいです。

毎回(毎年)何かを知ることが出来て楽しくもあり新鮮です。

確かに例年通りに行っていけば楽でしょうが、進歩はあるのでしょうか?
そこには後退というリスクも当然つきますが、面白くないですよね。

リスクがあるし、失敗があるからこそ、楽しいと…

まあ、きっと失敗の渦中にいれば違う発言になるでしょうが…

今年は、上手くいって昨年の実績は上回ることが出来ました。(三段跳のみ)

三段跳だけで、100mや走幅跳は?って思う方もいるでしょうが、ある程度種目は絞らざる得ません。
メインを決めてあとはおまけ。

でも100mも静岡国際ではそこそこ走れたので合格点なんです。
走幅跳も記録としては今一つですが、感じは全然悪くないので、これも合格点なんです。

全ては、三段跳へのアプローチとしています。
来年は、日本開催のアジアマスターズ選手権の三段跳にピークを持ってくる予定です。

その辺も各人で意見が分かれるでしょうが、あくまでも自分の競技ですしね。
自分が納得出来れば何処に問題があるのでしょうか?

前置きがだいぶ長くなり、前置きが本文っぽくなってしましました。

ここ最近の仮説ですが、軸を考えています。
前がいいのは恐らく間違いないとは思います。
でも、自分の軸が何処にあるのかが解らない。

なので、あえて軸をずらして走ってみました。
大きく横にずらしたり、後ろにずらしたり、前にずらしたり…。

極端にずらすことで、どこが自分が走りやすいのか?で軸が何処にあるかを調べようと。
僕の場合は、若干後ろ気味のような感じがしました。
一番走りやすかったです。

あとは横にずらすのも悪くなかったです。
きっと、腕を大きく均等に振ることに制限があるので横にぶらすことで推進力が得られると考えました。
前に置くのが一番違和感がありました。

その辺を勘案して仮説うを…。

試していくうちに、ハムストリングスに負荷がかかってきました。
土のグランドでアップシューズということを差し引いても、考えされられました。

ハムストリングス~臀部と体の裏の大きい筋肉に負荷がかかっています。

きっと良いんだろうな~と。

それに伴い、意識も変わり始めて、バウンディングにも紐付け出来るように…。

勝手な想像の域を出ませんが、いい感じです。
ホップ脚というか、右腕の使い方に変化を感じられる気がします。
右腕が動くことにより、最後のジャンプにも結びつく気がします。

あくまでも、跳躍練習ではなく、バウンディング時なので、想像の域ですが…。

そんな感じで行っています。
腰周りの筋肉に非常に負荷が掛かっています。

悪い痛みでなくいい感じの痛みです。

ちょっと今後はどのような方向になるかもわかりませんが、現況はこの作業が非常に面白く、ついつい予定よりオーバーして行ってしまいます。

きっと、この内容を見ている方からすれば意味が全く解らないでしょうね…。

申し訳ございません。

自分の現段階の感覚を残したかったので…

意味不明で、脈絡もない内容で失礼しました。

余りにもここ最近、楽しいと言うか、充実感があったもので…( ̄ー ̄)ゞ


2013年12月10日火曜日

応用力

あっという間に12月も中旬です。
本当に時間が流れるのが早く感じる今日この頃です。

この歳になると加齢計算がいい加減です。
計算したら来年は何と!!49歳でした。

油断してました。


最近色々と考えたり思ったりしていて、自分自身がどうなっているのかと若干の不安もありますが、まぁ、それもまた自分だと慰めております。

僕はまぁまぁ、車の運転が上手なようです。
片手ということも要素の一つにあるのでしょうが...

過去には運転を職業にしていたこともありました。
大型トラック、トレーラー、タイヤショベルetc...

運転が苦手という人にはパターンがあって、経験不足の人。
運転が好きではない人。と。
だいたいこの二つのパターンに分かれます。

どちらも突き詰めると経験不足ですね。
好きではないので、運転を敬遠気味になる。
なので、必然的に経験不足という図式ですね。

車庫入れ等が最大の難関だと思われますが、車の持って行き方に難があります。
縦列にしろ並列にしろ。
車の持って行き方さえ間違えなければ、ほぼ思うように車庫入れは出来ます。

まぁ、全ては経験不足ですね。

この辺を考えて向上させようと思えば、日進月歩で進歩します。
良くない人は意地を張っているかもごとく、変えようとしない傾向が見受けられます。

とは言っても、誰に迷惑をかける訳でもないので大した問題ではありませんがね。

変えようとしないで弊害が出るのが仕事ですね。
前記しましたが、経験不足なら致し方ありませんが、思考に柔軟性がないというのがしばし見受けられます。
意地を張るのはいいのですが、そこは仕事です。
迷惑がかかります。

積木を箱に詰めるのに、バリエーションを変えれば入るのに、意地を張って無理矢理入れようとする。
当事者は夢中で一生懸命なんでしょうが、はたから見れば滑稽です。

一言です。
それを、向こうにずらしたら?って。

イレギュラー時こそ冷静に俯瞰してみなければ...

と、いつ誰に起こるか分からない出来事ですね。

さて、怪我した時に同じ言葉を言えるでしょうかね😌

2013年12月9日月曜日

姿

クリスマスモードも全開といった所でしょうか。
相変わらず、今年も仏教徒としての立場を崩すわけにはいきません。
で、お正月になれば、キリスト教になるかもしれませんし、ヒンズー教徒になる可能性も…と意味不明ないい訳を言っています。

まぁ、臨機応変ということで…。

先週の土曜日は新たな出会いがありました。

障害者競技者に興味をもって頂け、就業状況や、障害者スポーツの現実についてを…。
上手くタイミングよく、僕ともう一人の方と一緒に取材を受けました。

取材とは言っても、極々簡単な内容で、時間も30分程度でした。
当初の予定は10~15分程度でしたので、倍の時間を要しましたが…

時間が短いと言う事は、本当に難しいんです。
伝えなければいけないことを確実且つ、有効的にアピールする必要があります。

過去の自分は、自分の実績など積極的に言うことにためらいがあった。
言わないでも伝わるとか、沈黙は美徳とか…って。

でもね、違うんだよね。
積極的に伝えてこそ、自分の思いが強調され、効果も倍増すると。

過去、現在の生き様や、頑張っている姿に共感してくれる方が沢山いるんだよね。
その辺を最近、特に強く実感できる(する)ようになりました。

対比の面で最近は、過去の健常者時代と現在の障害者をします。
健常者時代の陸上競技成績。
現在の障害者での陸上競技成績など…

健常者時代ではインターハイ出場、ジュニアオリンピック入賞、県大会優勝止りで夢の夢であった、日本代表、日本記録樹立、県代表、etc…。

全て障害者になることで達成できました。

ましてや、障害者の立場で健常者の県記録の更新(マスターズM45三段跳)のおまけも。

健常者が健常者の記録を破るのは当然でしょうが、障害者が健常者の記録を破るとは…。

その辺も伝えることで、障害者のオッサンも頑張っている姿をアピールできます。

少し脱線しましたが…
今回の取材を受けて、その方もいい方向へ向かうような気がすると仰っていました。

だからと言って、物事が早急に動くことなどありません。
ですが、アクションを起こさないことには何も始まりません。

物事が進む、進まない事は致し方のない部分の多々あると思いますが、如何に進ませようとすることが重要だと思っています。

自分にはきっと何も返ってはこないでしょうが、幸いなことに好きな物も買うことも出来ますし、行こうと思うと所にも行くことが出来るようになりました。

もっと、必要としている方々は沢山います。
本当の意味で、必要としている方々の一助になればと本当に思います。

頑張っている姿は美しい。

ちょっと話がバラバラですが、ここ最近強くそう思います。
ですが、全ての人が幸せを感じれるかは無理だと思います。

その辺のジレンマに折り合いを付けながら今日も頑張ります♪ε- (ー ^ ) 

2013年12月3日火曜日

師走

いよいよカレンダーも残り一枚になりました。
冬期練習も順調にこなせていていい充実感があります。
週末練習後の月曜日~火曜日の朝まで、左アキレス腱が多少痛みますが、
その後は気にならないレベルなので問題ないでしょう。

練習直後の晩には右のヒザがオスグッド痛のような感じが多少あり、
勝手に何回目の成長期かと勝手に妄想しております。

相変わらず、ホームグランドは工事で使用不可。
近隣のサブトラ的な位置付けの一周200mの土のグランドで練習を行っています。

幸いなことに他に使用者がいないのでラッキーです。
いないとはいいますが、jr.陸上の子供達も同じ境遇なので一緒になります。
そこで、コーチ達お手製の、ハードル、ミニハードル等を一緒に行っています。

利用、使用出来る様々な物を使い、様々な手法を用いて体幹を鍛えています。

今年一杯は無理をせず、基本体力をアップさせ来年一月以降、
競技場が使えるまで、地味~な練習メインで行く予定です。

先日、恩師に教わったバウンディングが凄く効果があります。
今までになかった箇所への筋肉痛。

特に足の裏はビックリしました。
2回目以降の足裏に筋肉痛は極々軽くなりましたが…

あとは、背中というか、肩甲骨ですね。
それも、ピンポイントでの肩甲骨。
鍛える方法を知らないので、ここに筋肉痛が来たときは驚きました。

あとは、その一回のみでしたが、ハムストリングスがつりました。
ハムストリングスは肉離れの経験はありましたが、
つるという経験はありませんでした。
(過去も肉離れにはなりにくいタイプではありましたが)

それに伴い、背中やふくらはぎもつるという珍しい事態に。
この経験はこの一回のみでしたが…。

本当に未経験のことが体験できて本当に幸運です。

何だか本当に何処へ進むのだろう?
って気持ちになってきます。

そう、根拠のない自信とでも言えばシックリくるかもしれません。

何でしょうか?
以前は思うように物事が進まないことに対して、だいぶイラついていた自分がいました。
例えば、今回のホームグランドの改修工事とか…

でも、今は本当にすんなりと思えるんです。
競技場に行くタイミングじゃぁなくて、芝生でじっくりと基礎体力強化期間だと。
そう教えてくれている気がしてならないのです。

思うようにならない事のほうが多いですが、そんな時もすんなりと思えます。
その選択肢は違うよ!って教えてくれているのが…。

前にも書いた記憶がありますが、バシャールが教えてくれているような錯覚に陥ります。
良いのでしょうか?悪いのでしょうか?

まぁ、バシャールは別問題としても、心が平穏になっていることは事実としてあります。

その効能として、最近の写真は笑顔が非常に多いです。
少し前から薄々は感づいていましたが、自画自賛でなんですが
いい笑顔なんですよ。

いつからでしょうか?
この笑顔が増えたのは…。

分かっていますがね…。
テッピングポイント的な出来事は…。

何が幸いするか本当に分かりませんよ。( ̄- ̄)ゞ

2013年11月29日金曜日

方程式

いよいよ師走がそこまで来ていますね。
今年の年末年始は初めて海外で過すので、非常に楽しみです。

あと一ヶ月で訪問したい場所の一つであった、シェムリアップへ行きます。

今日は、ここ最近の方程式について…です。

順不同で、思いついたまま書きますので、あっちこっち内容が飛ぶこと
ご勘弁頂きたく思います。



宴会<翌日の後悔(二日酔い)=呑まない。

寝不足<翌日の不調=定時に寝る。

安物購入<購入後の後悔(イメージとかけ離れている、)=吟味する。

旅行に行く<年休が不足する(長期休日を利用する)=計画をたてる。

イラつく<文句を言ったとこでモヤモヤはどちらでも残る
(討論に勝とうが負けようが)=スルーする。

我慢する<解決する=我慢できる範囲なら我慢という認識は生まれない。

集団行動<ペースが会わない=個人行動をする。

予定をたてる<予定に縛られる気がする=ノープランで行動する。

去年の自分に負ける<悔しい=俯瞰する(諦める)。

頑張っている人がいる<応援する=出来る範囲で支援する。


不条理、理不尽<折り合いをつける=出来る範囲で支援する。


何の為?<楽しく生きる<誰の為<自分の為<なぜ?<明日は訪れる保障はない。

と、今日現在思っていて実行している方程式をつらつらと書きとめてみました。
当然、今現在のことであり、明日はどうなるかは誰にもわかりません。


ん?
面白くない人生だな~って…?

それは貴殿から観た価値観であり、僕の価値観ではこれで幸せを感じます。

誰の人生でもなく、自分自身の人生、価値感です。('◇')ゞ

2013年11月25日月曜日

トリビア

小春日和に恵まれた先週末。
ホームグランドは来年の1月一杯、改修工事のため使用できません。

なので、現在はジプシーのごとく、練習場を求めて色々と徘徊しています。

メインはホームグランドのサブトラの位置付けのような感じの所で行っています。
(1週200mで土のグランド、砂場などの施設はない

それ以外にも、田舎の特性で芝生の自由コートのような所も数箇所あるのですが、
残念ながら、日曜日は、サッカー、ゲートボルで占用されていました。

そんなこんなで、土日と、サブトラでの練習でしたが、追い込んだ練習が出来ました。

土曜日は走練習で、100m×3本×3setをメインに。

日曜日は反発練習メインで行いました。

日曜日の練習ではホームグランドで一緒になるJr.達と一緒になり
彼達が使っている、コーチ手製のラダー(ミニハードルより高いもの)を
一緒に行い、やはり手製のハードルも設置(中学女子の-6cm、インターバル-20cm)を
5台置いてあったので跳ばせてもらいました。

タータン上で、通常のハードルだと、転倒の恐怖があり挑戦する気はあるのですが、
なかなか実行に移せず…。

今回は芝生で、手製のハードルのため、引っ掛けても安心であったので
挑戦することが出来ました。

意外と上手く跳べて、インターバルも徐々に詰り気味に…。
何本位跳んだでしょうか?

過去30年前のことですが、体が覚えているもんですね…。
まんざらではなく、上機嫌でした。

その後、反発系の補強を行いいい感じで追い込めて終了に…。
終了する少し前から、脚にきていました。

ちょっと歩くのも億劫なくらいに…。
翌日への筋肉痛が不安になりましたが、いざ日が変わると…。

思ったほどはダメージはありません。
が、思ったところ意外に結構ダメージがきました。

腹筋(肋骨のすぐ下あたり)
右の蝶骨の周辺の筋肉辺りが一番強めです。

先週は、恩師に教えて頂いた段跳びを行い
前モモ、裏モモ、背中周辺が直後につって、l翌日には足裏が筋肉痛になった。

徐々にこんな感じを繰り返していき、強化されていくのでしょうね。

その後、買い物があり100均へ。

乾電池が欲しくて、通販で買おうと思い、注文しようとしたのですが、
ちょっと気になり、調べてみました。

100均の電池の実力は?
結構真剣に調べている方が沢山いて大変参考になりました。

結論からいうと、国内有名メーカーより寿命が長いという結論がほとんどでした。
なので、100均で購入することを決意。

ついでに、店内を散策していて、あっ!そういえば、手袋が欲しかったな~と。

見ていると、何と!手袋のままスマホ使用可能という物があるじゃないですか!
うるおぼえですが、発売当初は販売金額が数千円だった記憶があります。
(ネット通販でも)

100均には申し訳ないですが、どうせダメだろうと思いましたが
ダメでも手袋の機能は果たしてくれるので購入。

家に着き、早速確認。
本当に申し訳なかったです。

ちゃんと反応してくれました。
ましてや、乾燥で僕の指はあまりスマホは反応してくれません。

指以上の反応かもしれません。
が、手袋なので、スマホだとボタンが小さいので誤押が多いです。

でも、これば手袋の性能の問題ではないので、手袋の性能は疑いの余地はありません。

今回は、電池とスマホ対応手袋と改めて、今回は100均の実力を再認識できました。

と、トリビアのご紹介でした…( ̄- ̄)ゞ







2013年11月21日木曜日

手放す

空気がカラカラに乾燥しています。
これだけ乾燥すると、スマホのタッチパネルが反応しない、
手がひび割れで痛い…とかに悩まされます。

でも、悪いことばかりでもなく、いい事もありますね。

空気が澄んでいるので、早朝の空が非常に綺麗で
星、月が本当に綺麗です。

運が良ければ、流れ星も見られますよ♪

手放す…。

それそれ、意見はあるでしょうが…
個人的には結構いいと思います。

様々な事に当てはまるでしょう。
例えば、溜まった衣類を手放す。
本を手放す。

過去の思い出を手放す。

それぞれの立場、状況で変化する言葉だとは思います。

個人的には、最近はしがらみを手放しています。
手放す前は、不安や心配が非常に大きいです。

当然、全てのしがらみを手放す事は不可能ですが…。

自分から進んで手放す場合と結果的に手放したということもありますが、
実際に行動に移してみると…

案ずるより生むが易し…ではないですが、意外と良いです。

何でもっと早くに思い切らなかったんだろうとか…

そういう場合はきっと期が熟していなかったと思います。

ちょっと具体例は違うでしょうが…熟すに関しては、

例えば、ブログとかでも、一生懸命に長文を書いていて
何かの手違い等で消してしまったり…

誰にでも経験はあると思います。
その時どう思いますか?

僕はそのような時は、まだその内容を書く時期じゃない…との知らせだと思います。
期が熟していれば、消すという行為もしないだろうし、仮に消しても、すぐに書き直し、
書き直す行為すら苦ではないでしょう。

ちょっと、話は脱線しました…

色々と苦労や悩んで手放す。
そこに至るまでには、各々の本当に葛藤があることでしょう。

葛藤して出した結論には明るい未来が待っています。

重要なのは自分で結論を出す。ということだと思います。

僕などは弱い人間なので、誰かの意見に流されると、その誰かのせいにしてしまいます。
誰かに感化され、意見を聞くのも重要です。

ですが、最終結論は自分でないと。

最大限、悩んで結論を出す。
手放す場合もあるだろうし、手放さない場合もあるでしょう。

出した結論は少なくともその時は正解です。
進みましょう。

ダメだったなら、また考えればいい事です。

ちょっと、矛盾する内容かもしれませんが、
悩んで悩んで考える。

そして答えを出して行動に移す。
答えを出すまでは結構出来るのですが、行動へ移すのが結構…
大変なことです。

このプロセスが尊いような気がしてなりません。

答えは一つではないし、各人で答えは違って当然ですから…。

自分が生き生きする方法が最善ではないでしょうか?


意外と世間体を気にしなくなると「スッ」としますよ。

この髪型もその要素が多少、加味されてるかも知れませんがね…ε- (ー ^ )

2013年11月19日火曜日

特権

寒さも本格的になりつつあります。
ダウンをライトからプレミアムに換えて真冬に備えます。

空気が乾燥してくると、スマホのタッチパネルが反応しないとか
手が割れてくるなど非常に辛いです。

対比する対象があることで、その物の本当の価値を再認識出来るように感じます。


個人的には世の中は理不尽、不条理だと思っています。
その中でいかに折り合いをつけていくか…。

過去にも書いた事があるでしょうが、東日本大震災で非常に魂を揺さぶられた。
何も悪いことをしていないのに何故?

何故にも、我々の想像を絶する何故?だろう。

復興も思うように進まない。
ましてや、復興予算の無駄使い、使われない。

そこへきて、大島の自然災害。
フィリピンの自然災害。
各地でのハリケーン、洪水・・・と、きりがない・・・。

原発問題にしても、原発を廃止しすれば温暖化が進む。
自然エネルギーにシフトするのも簡単にはいかないだろう…

何の手助けも出来ない。

無力を痛感せざる得ない。

何かを知って、何かを得る。
何かを失い、何かを得る。

良い事も得るし、良くない事も得る。

理不尽、不条理は永遠には無くならないだろう。

ちょっとオカルトチックかもしれませんが
個人的はに生物は輪廻転生すると考えています。

何百年、何千年後には世界が本当に平等で、災害もなく
お金も、食料も不必要な世界が到来するかも知れない。

きっと、輪廻転生でその時代も経験することになるだろうが、
輪廻転生後では残念ながら現在の意識は当然ないので実感は出来ないだろう。

余談ですが、僕の前世は南アジア系とイタリア系のような気がしてなりません。
尚且つ、人間だったと勝手に思い込んでいます。

ちょっと脱線しました。

その中で如何に折り合いを付けて行くかが重要ではないかと…。
思うようにならないのが人生だと考えています。

不自由さがあるから自由がある。
辛く苦しいことがあるから楽しいことがある。

不自由さをどう解釈するか?
不自由さに対して文句を言い続けるのも良いでしょう。
不自由さに対峙して克服しようとするか?

どちらも選ぶ権利は平等です。

辛く苦しいこともどう捕らえるか?
確かにその最中は辛く苦しいでしょう。

そのまま、現実逃避することも良いでしょう。
対峙して克服しようとするのも良いでしょう。

選択肢は平等です。

ここまで個人的も色々ありましたし、今後もあるでしょう。

今現在は現実です。
良く見て確かめて見る。

誰の人生でもありません。
選択肢は自分です。

生物のなかでも人間だけに与えられた特権が、
悩み苦しみ考える事。だと、思っています。

こんな事を書いていると、あいつ…とうとう逝ってしまったか・・・
とか言われそうですがね…。

最近、理不尽、不条理さを強く思っています。

2013年11月18日月曜日

イメチェン

週末は母校へお邪魔し充実した2日間でした。
お天気にも恵まれ日曜日は半袖で練習できました。

恩師にバウンディングを教えて頂け、
自分の物にしようと思い、夢中で行っていたら
本日はきつい筋肉痛に悩まされています。

昨日も、買い物へ行き車から降りたら、裏モモがつり、伸ばそうと思い
頑張っていたら今度は前モモがつり、しばらく固まっていました。

手でほぐそうと思い頑張ろうとしたら、右腕脇の下辺りがつりそうになり
しばらく固まっていると、今度は背中辺りがつりそうに…。

いや~参りました。

ドラグストアーで尖がった髪型の野郎が変な体勢でジッとしてる。
周りから見れば異様な光景である事は容易に想像ができます。

本当に一時期はどうなることか?
身の危険を感じたほどです。

練習終了後、イメージチェンジで床屋さんへ行ったのですが
その際にも内転筋がつっていたので注意はしていたのですが…。

あまりつるタイプではなく、特に裏モモがつったのは始めてです。

今日は本当にきつい筋肉痛で、特に足裏、土踏まずがつらいです。

と言う事は、昨日教わった、バウンディングが効いたのでしょう。
恩師曰く、僕の行っていたバウンディングも悪くなく、必要である事は
事実だが、もう2つバリエーションを教えてくれました。

支持脚への乗込み、体重の掛け方。

一人での練習だとどうしてもズレが生じてきます。
本当に幸運でした。

この冬期にこのバウンディングが上手に出来てくれば、
更なる飛躍が期待できます。

確実に走力は落ちてきているので本当にいいタイミングでした。
本当に幸運さを感じられずにはいられません。

さて、イメチェンですが…
理容師さん曰く、日本人で好んでこの髪型をする人はいないだろうと…。

どんな髪型でしょうか?

先日、オランダ遠征時にイラク選手と撮った写真があります。
さすがに、彼ほどは出来ませんが、僕と彼の中間程度でしょうか…。

そんなこんなで色々と謳歌してますよ。
折角の人生です。

物事どう捉えて思うのは各人の自由です。

そんなこんなで髪型をイメージしてください。
両人の中間程度を・・・



2013年11月12日火曜日

経験

「スポーツデザイン・マネジメントラボ」設立シンポジウム(11月10日開催)
に参加してきました。(慶應義塾大学日吉キャンパス協生館 3階)

Facebookで見かけたのですが、今回ばかりは厳しいと思い
不参加を決め込んでいました。

その後知り合いから招待を受けたのですが、敷居が高いと思い
ここでも不参加を決め込んでいて、不参加で返信しようとしたのですが
タイミングを逃し返事を出来ずに…。

その後、色々と考えていて…
ましてや、当日の天気予報は午後から雨。
雨なら練習は出来ないので行ってみたい気持ちもあるな~と。
諦めてみました。
・・・行ってみたい気持ちが多少あることに気付きました。

シーズン中ならきっと不参加は間違いない。
この時期だから迷うんだな~。

ならば、行ってみてダメならそれも経験だなと…。
ましてや、シーズンオフで練習も再開したばかりで
強度も上げられていない状況であるし…。

と、言うわけで参加してきました。
きっと招待してくださった方もビックリしたことでしょう。

この辺の空気読まない感が長所です。

電車で行こうか?悩みましたが、車で行きました。
駐車場の問題もありましたが、世間知らずの僕は
大学=広い敷地=無料駐車場完備と言う方程式があります。

残念ながら、駐車場は完備ですが有料で高額でした…。
参加料と思い自分自身を慰めたのは内緒です。
主催者、参加者、パネリストとそうそうたる方々です。
個人的には水野さんが来られると言う事が大きかった。
(個人的にmizuno製品愛用で、スパイクも特注してもらっていて
極々僅かだが株主でもある。)

やはり初めのうちは空気感に呑まれていた。
質問する方々も僕とは全く視点の違う内容で、厳しい感がヒシヒシと身に染みていた。

だが、僕に当てはまる内容が運よくあり、且つ、疑問点があり
質問する事に恵まれた。

発表者の方に鋭い質問だとの言葉も頂け気持ちも一気に楽になった。

その後、多少気持ちに余裕が出来て、冷静に内容を聞き、疑問点、意見を述べる機会に恵まれた。

最後の方のパネルディスカッションでの水野さんの発言が非常に
僕の思っている事とシンクロした。

先日の中央大学でプレゼンし優勝した内容とだ。
勝手に感慨にふけっていたのも内緒。

会も時間は多少オーバーであったが無事終了。
ここで、みなさんは名刺交換を行っていた。

何故だろうか?ここで弱気が一気に顔を覗かせた。
せっかくの水野さんとの名刺交換を自分から回避したのである。

勝手に、偉大すぎるから・・・と。

その後の懇親会にも身分不相応ながら参加。
車なので、残念だが一滴もアルコールは口にしなかった。

ここでもやはり気後れして、自分から積極的には出来なかった。
違いすぎる。
だが、途中で主催者さんが席を回ってくださり挨拶が出来て嬉しかった。
その後、皆さんも多少席を移動してくれ、話かけてくれて嬉しかった。

結構、質問したり、意見を言ったのが印象に残ったようだ。
きっと、何も発言していなければ印象度は違っていただろう。

会話の中でも、我々の普通が意外とインパクトがあったりと
改めて、我々現役選手、障害者の立場で発言することの重要性を
再認識できた。

ひとつビックリした事があって…
前回の中央大学でのプレゼン内容の一つを説明したら
まさにその議題はテーマとして議論していると…。

いや~本当にビックリしたと同時にとても嬉しかった。

本当の今回は貴重な体験だった。
メンバーの中には宇宙関係の方々もいて、非常に驚いた。
宇宙ですよ、ウチュウ、うちゅう・・・。

でもね、繰り返しになるけど
僕らにとって普通の事は相手には新鮮であったりと…

やはり視点は沢山あった方がいいんだな~と。
きっと、様々事を考え実行していき、本気で日本を良くして行こうと
考えている人たちの集団なんだな~と感銘しました。

僕のような人間でもウエルカムで迎えてくださったことに
改めて感謝です。

本当に貴重な体験、経験でした。
多謝。

2013年11月7日木曜日

諦める

気温の変動が激しく、今日は立冬を迎えました。
雨のおかげで寒さは余り感じませんが、一雨毎の冬へ進んで行きます。

表題にもありますが、「諦める」について…
一般的にはネガティブな時に使っている機会が多いようです。

本来の意味は若干違っていているようです。

個人的にはこの諦めるという言葉が好きです。
全ての面で諦める。

諦めることが出来ると様々な事が見えてきます。

理想と現実は確実に存在します。

手の届かない所に目標なりを置いてしまうと、
一生手に入らず苦しい思いをすることになります。

それに生き甲斐を見出せる人ならなんら問題はありません。
ですが、僕も含めて、一般論としては、
目標を達成し、次の目標に挑む…
と言う図式ではないでしょうか?

僕は絶対に、ジョナサン・エドワーズにはなれません。

そう、憧れと目標は別だと僕は考えます。
ジョナサン・エドワーズを目指すことはいいでしょうが
それになろうと言うことは不可能です。

対比させるとよく解ります。
最近、よく対比させることが多いです。

悩んだりしたらよく対比させます。
最良と最悪を…。
そこでどちらに進むかを選択し、諦めて物事を見る。

これで大体答えは出ますね。

「理想は高く」を否定するつもりは全くありません。
繰り返しますが、到着出来ずにくじけない強靭な方なら問題ないでしょう。

諦めています。
特に競技面で…

障害者組と健常者(マスターズ)の世界ランキングは以前も書きましたが
三段跳で30位前後。走幅跳は若干落ちますが大体両方共似たり寄ったりです。

諦めて見ます。

どちらが勝機が多いか?
勝機といっても両方共優勝には手は届きません。
根性ではどうしようもない世界と言う事はお分かりでしょう。

あと、遠征などの面でも…
拘束や提出物などの様々な面を諦めます。

すると、答えが出てきますね。

私生活でも諦めています。
例えば、今日掃除をどうするか?
掃除の種類でも違うでしょうが、草取りなら…

今日は雨が降っています。
今日やるべきか?もしくは午後回復後にするか?もしくは明日にするか?

今日やるメリット、デメリットを考えて諦める。

そんな感じで日々暮らしています。

知らず知らずにそのように実践していくと
判断力が速くなってきます。

人生は常に判断を要求されています。

夕食は何にしよう?就寝は何時?何を飲もう?とか…

常に諦めると言う事を意識してれば判断力も強くなります。
当然、失敗もあるでしょうが、自分で選択したので後悔も少ないです。
誰のせいにも出来ないので…。


お勧めします。

諦めること。ε- (ー ^ )

2013年11月6日水曜日

満足度

日々、寒さが厳しくなって来て冬がすぐそこまで来ている感じですね。
寒さにはめっきり弱くなってきました。

ここ最近、いつ頃からでしょうか?
とても充実と言うか、幸せ感が強いです。

よく、ブータンが幸福度が高いと聞きます。
言葉に語弊があるかもしれませんが、発展途上国です。

僕に置き換えてみました。
確かに、不自由や出来ない事が沢山あります。

ですが、出来ない事が出来た充実感は健常者には理解できない充実感があるんです。
Facebookには書いたことですが…

家の照明のカバーですが、一つだけ過去にチャレンジして
取り外しが出来ない物がありました。
3点で支えているタイプで、両手が使える人なら問題なく取り外しは出来ます。

確かに購入した際は、片腕になる事など想定は出来る予知はありません。
そこを嘆いても仕方なく、買換える選択肢もあります。
(趣味で節約があるので、買換えは即座に外れますが…)

なぜ?外したいと言うか…。
カバーの中に虫が沢山入り込んでいたのです。
それも結構大きめの虫まで…。

いつか綺麗にしたいな~と、過去に思い、実行しましたが撃沈。
その後も、思いはしましたが、なかなかチャレンジする気になれず…。

フッとした時にチェレンジする気が湧きました。

結果は、上手く出来ました。

別件で、外にある水道のホース。
取る付け部分が外れて買換えかな~と。
しつこいですが、節約の趣味があるので、試行錯誤で修理を…。

数回チャレンジするも撃沈。
多少、水にいじめられました。

残念感にさいなまれながらも諦めきれずに、再度チャレンジすると
上手く行きましたね~。

いや~。うれしかったですね~~~。
非常に…。

こうなると、充実度、満足度に繋がりました。
健常者ではきっと当たり前であることでも、立場が違えば満足度が違う。

障害者になって健常者では味あえない充実、満足感が味あえる。

どちらが幸せなんだろう?と…。

障害者になって熱中することに出会えた。
健常者の時には惰性というか、選択肢もないとの思いで仕事をしていた。
だが、障害者になり、一度仕事は変わったが、現在の仕事には満足している。

熱中できることを優先出来るから。
熱中出来る事が出来る事で、仕事にも熱中出来る。

いいスパイラルである。

他の目ではどのように移るのだろうか?

好きな事をやってていいな~と思うだろう。
僕自身もそう思います。

好きな事が出来て幸せだと。

本当に幸せです。
ですが、幸せは降っては来ません。

掴まなければ。

僕自身も障害者になりたての時は待っていました。
だけど、出切る事を出来る範囲で一生懸命やってきたな~と思えます。

仕事の面でも、競技の面でも、趣味の面でも…。

当然、それに伴い、面白くなく思う人もいる事も事実ですが
あくまでも、嫉み、やっかみです。

ご自由に。

確かに、裕福ではありません。
ですが、*QOLは高いと思います。


人生何が幸いするかわかりません。
他人から見れば分からない世界感かも知れませんが…。

障害者になり最高の充実感が味わえるなんて…

ここ数年、人生で最高に充実している事は疑う余地がありません。

2013年11月5日火曜日

冬期練習開始

寒暖の差が大きくなってきました。
今朝はだいぶ冷え込みも厳しかったです。
ですが、空気が澄んできたので星がとても綺麗に見れました。

この程度の気温は、9月のオランダ遠征時の気温がこの程度だったんだな~
と思い、ああ~あの寒さでよく競技が出来たな~と改めて思う今日この頃です。

さて、僕はシーズンが終了して3週間がたち、その間ほとんど動きませんでした。
休日も家でカミナリさまのように「ゴロゴロ」してました。

来季のイメージもざっくりですが、出来上がりました。
まだ日程も発表されていませんが…。

不思議なもので、疲労感が強い時は、来季の事など全く考えられないと言うか
頭に浮かんで来ません。

徐々に疲労感が薄れるにつれて、来季のイメージがぼんやりと浮かんで来ます。
大体のイメージが出来たという事は、準備OK!と判断しました。

だいぶ筋肉が緩んで来た感じがあったので、動き出しました。
当初の予定だと、ホームグランド近郊の芝生のグランドへ行き
UP~流し100~150m×10本~補強と言うイメージでした。

実際は雨が予報より残り、且つ、強く降ったりしたので、芝生と言えども
滑ったり、ぬかるんでいると想像し、予定を変更しロードへ行きました。

6kmを走って来ました。
近所の川沿いのジョギングコースです。

数年前に怪我をして競技に復帰するにあたり走ったコースです。
愛犬が我が家に来て一緒に走った事もあります。

様々な思いが浮かんで来ました。

当時と比べて、どうなんだろう?と不安もありましたね。

当時より走れなかったら?とか…。

結論から言えば、当然と言えば当然なんですが、全然走れました。

また、気付きも…。

シザースポイントが後ろになっていた感じです。
後ろと言っても、体の真下あたりの感じ。

個人的にはシザースポイントは振り出したヒザ下とのイメージです。
そのポイントがずれていたので、ヒザの上がり具合も悪く、腰も落ち気味
だった傾向だと思われます。

シーズン後半はこの傾向が強かったように今、考えると思います。
なので、スピードが上がらず、跳躍の記録も尻つぼみに…。

その辺を鑑みて来季の目標をたてました。

来季はアジアパラリンピックがありますが、恐らく選考漏れになるでしょう。
前回も期待はしたのですが残念ながら、パラリンピックメンバーと
世界選手権メンバーで、標準記録は突破していましたが選考漏れに。

なので、今回も前回同様と考え、且つ、個人的にも高年齢で強化選手にも入っておらず、連盟受けも悪いので…。

とは言っても諦めた訳ではなく可能性はあるので待っていますが…。

あと、アジアマスターズが日本開催です。
前回、三段跳で2位、走幅跳で3位だった大会です。
走幅跳より三段跳にウエイトを置きます。
三段跳で12m30cmを目標に。

この記録なら、優勝争いに加われると思います。

その辺を鑑みると、後半にピークを持ってこようと思いました。
年に1回程度なら12m30cm位の記録は可能ですがアベレージだと厳しいです。

年に1回を何処に持ってくるか?
狙ったとしても、合わせられる保障は何処にもありません。

保障がないからこそ、やりがいが生まれる気がします。

経験を武器に…。

何だかわかりませんが、ワクワクしてきますよ。

見えない所に進むって。

ちょっと可笑しい感覚なのでしょうね。
だから理解されませんが、それはそれで全く気にしません。

独り身で寂しいと思う事も当然ありますが、
最終的には人は独りで生まれて独りで死んでいく訳です。

孤独を怖がれば自分を犠牲にして協調しなければいけないことも…。
協調が悪い訳では決してなく。

孤独を楽しめれば、怖い物がなくなります。

孤独を知った上で協調出来れば尚、良いかと…。

と最近特に強く思います。

と長文且つ、硬い内容になってしまいましたが、
そんなこんなで、練習再開中です。

見かけても、石など投げないでくださいね。
お願いします。(`◇´)ゞ

2013年11月1日金曜日

考える

秋らしい陽気が続いて気持ちも爽やかです。
確かに秋が短くなっている感は否めません。
が、だからこそ有意義な秋になることもあり得るのでは、と思う今日この頃です。

ようやく疲労抜き期間も終えようとしています。
今週末は3連休ですので、月曜日をどうしようか考え中です。

ここへきてどういう訳でしょうか、体重が落ち始めています。
シーズン中は67~68kgだったのが、ここへ来て66.6kg前後になってきました。

筋肉量が落ちたのでしょうか?

最近よく思うことの一つに…。
考えると言うことがあります。

当然、生きていく以上は考えない事はない訳で、考えないと言うことは
ある意味死んでると思っています。

生きていく以上は悩みも苦しみも当然ある訳で、これについてもなければ死んだも
当然と思っています。

極端な話、寝ている時も思考は働いているわけですから・・・。

悩んだら考えるのは当然でしょう。
ですが、どれだけ真剣に考えるか?
みんな100%考えるでしょう。
それについては異論はありません。

ですが、僕の考えでは100%にも浅い100%と深い100%があると思っています。
言い訳が先に出るでしょうか? 行動でしょうか?

よく耳(目)にすることに一つに、羨ましい、○○行きたい(したい)
とかの言葉を耳(目)にします。

羨ましい、行きたいと本当に思っているのでしょうか?
出来ない、行けないからそのような言葉になるのでしょうが、
出来ない、行けない、と言うことを言い訳にしているように思ってなりません。

だからと言って、全てが叶うとも思っていません。
当然、物事には可能、不可能は当然あります。

出来る範囲で最大限努力し、行動に移せばそれで満足できます。

浅い努力では浅い満足です。
もしかすると満足ではなく妥協かもしれません。
妥協で満足できればそれは全く問題ない事ですが…。

予定の半分しか達成出来なかったとしても、最大限努力したならば
そこに残るものは満足だと、僕は思います。

深い100%で考え、実行しても100%の結果は出ない事の方が大半でしょう。

でも同じ半分程度の結果でも過程で自己満足度は全然違う気がします。

満足度は他人が決める物事でもないし、全ては自分自身が知っていると思います。

誰の何の為の人生ですか?

2013年10月28日月曜日

野心

2週続けて週末に接近し被害も多く出た地方もあります。
避難警告などの問題もあるでしょうが、発令する側の判断は難しいでしょう。

今回の暴風雨の際、僕の居住区周辺は問題はありませんでしたが、
夜間で暴風雨なら避難は諦めると思います。

その辺も踏まえて、行政は避難勧告(命令)を出すことに二の足を踏んでいたと、個人的には思います。

ですが今回、被害者が多数でて、世間の雰囲気が勧告、命令は速やかに出す(せ)。
と言う方向に一気に動いたので、行政も発令しやすくなったと思います。

本当に被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、話題は変わり…
最終戦が終わって2週間が経ちました。
終わった直後は、本当に疲労困憊でした。

とにかく体が全く動きませんし、思考もほとんど働きませんでした。
ほとんど外出せずに家で過したのですが、ゴロゴロしてました。
昼寝もガッツリと…
それでいて夜もちゃんと眠れました。

とは言っても、仕事は通常通りこなしてはいましたが・・・。

振り返ると、本当に疲れていたんだな~と。

2週間が経ち、少しずつではありますが思考が働いて来ました。
来季以降のビジョンです。
当然、趣味の事ですがね…。

来季はアジアマスターズが岩手県で開催予定です。
前回の台北大会では、走幅跳で3位。三段跳で2位。
と好結果で終えています。
来季は日本開催なので、日本人の参加が多く見込まれるので3位入賞も厳しいと思われますが、挑戦しがいがありますね。
(マスターズは社会人の為に会社などの兼ね合いで連休を取るのが難しい人が大半で、海外開催だと断念する方が多い)

再来年は世界マスターズがフランス、リオンで開催予定です。
こちらも2年おきの開催です。
やはり日本選手は会社などの兼ね合いで参加が厳しい人が大勢と想像出来ます。
日本選手に限らず、世界的にみても当てはまると思います。
ですので、世界ランクは僕の場合大体30位くらいなのですが、決勝に残れる可能性があるのです。

あと、障害者の大会もあるのですが、来季はアジアパラリンピックが韓国で開催されます。
当然、諦めてはいませんが、厳しいと思われます。
年齢の面で、年配より若手を選ぶと言う空気がありますし、枠も厳しく、条件的にみても厳しいのは容易に想像が付きます。

再来年は、今回参加したIWAS大会もある予定ですが、開催国も未定で、大会運営も金銭面で大変厳しいとの事を今回の大会で知ることが出来ました。

障害者、マスターズ両方のランキングで大体30位位です。

障害者の方は年齢制限はありません。
マスターズの方は健常者との戦いです。

当然と言えば当然ですが、どちらへ行ってもハンデがあります。
ですが、このハンデを逆手に取ってと言うか、モチベーションの代えていることは事実としてあります。

ピークを上手くあわすことが出来れば、当然優勝争いは不可能ですが、入賞争いに加われます(6位入賞)。

障害者部門では、このオッサンが挑む訳です。
健常者で言うと、マスターズ参加のオッサンがオリンピックを目指してる事です。

マスターズ部門で言えば、障害者が健常者に挑む訳です。
どちらにせよ、ハンデですが、相手にすれば嫌でしょうね。

そこがまた心地いいポイントです。

そこでまた僕が専攻している種目が跳躍です。
メインは三段跳。
これが非常に奥深く、技術が非常に要求されます。
走幅跳は走力が重要視されますが、三段跳では走力はあるに越したことはありませんが、他でも充分補える種目なんです。
(例で言うと走幅跳と100mの兼用だと、カールルイスや朝原選手などが代表的です。)

やはり何だか本当に巡り合わせを感じます。

結果が全てではないとは言うものの、出ないより出た方が当然嬉しいです。
だから、結果が出る種目を上手く選べたのでしょうね。

そんなこんなで過していますが、本当に縁を感じます。

と言う訳で、来季以降は上記のマスターズメインで組み立てて行こうと考えています。

とは言っても、今現在の事なので、今後どのように変わるかは本人でも分かりませんが…。


何処かで見かける機会があれば、応援頂ければこんなに嬉しい事はありません。

今後もよろしくお願いいたします。

2013年10月23日水曜日

つじつま合わせ

台風27,28号の動向が気になります。
せめて前回の被害が大きかった地方へはそれてくれることを
祈るくらいしか出来ません。

無情感というか、理不尽さを感じています。

最近よく思うことが…
先日のブログやfacebookでも触れていますが、
物事は繋がっている。
物事に無意味はない。と…。を痛感しています。

先日終了した全国障害者スポーツ大会@東京(以降、全スポ)では
車椅子のプロ選手と同部屋になりました。
前回のロンドンパラリンピックのマラソンで5位入賞した選手です。

過去、全スポ参加時には同じ千葉県チームで参加しますが、同部屋は今回初めてでした。

色々と障害者陸上の裏事情についても、細かい話も出来て非常に有意義でした。
この事は後日にでも書こうと思っています。

先日のプレゼンですが、車椅子の事に触れましたが、今回同部屋に
なった事が非常に大きいです。
また、東京駅で全スポの解団式で解散も大きかった。

同部屋になることで改めて車椅子の不自由さなどを目の当たりにしました。
同選手は、世界レベルの選手なので当然身の回りの事は全て自分で出来ます。

外国への遠征なども僕の比ではありません。
競技で海外遠征などは、ある程度チームを組むのでスタッフが同行します。
物理的に不可能な事は当然あるわけで、お願いせざるえません。

ふっと、思いました。
競技以外で遊びや観光目的で海外へ行く時は一人では無理かな?と。

海外遠征の経験も豊富で、場数も踏んでいる。
僕などは海外遠征などは数回で、場数も少ない。
だが観光など気軽に行ける。

何と言うか、無情感と言うか、理不尽さを感じました。

また、同部屋と言う事は行動もほぼ同じです。
ホテル内や、駅での階の移動時の苦労。

車椅子ではエスカレーターに乗れません。
過去に一度、台湾遠征時にある女性がエスカレーターに乗りました。
降りる際に、若干不安定な降り方でビックリした記憶が…。

それ以降、エスカレーターに車椅子が乗る光景は見たことがありませんでした。
今回の全スポで東京駅解散後、車椅子選手と食事などをして時間を共有でき
そのなかで再度改めて見る事が出来ました。

いとも簡単に…。

大抵の方はご存知ないでしょうが、車椅子って個人個人で全く違うんです。
デパートなどに置いてあるのは全然大きくて機能性は他人が押し、介護者がいる前提です。

全部自分で行うような人たちは、シンプルです。
小さくて、ほとんど機能性はありません。
移動する際、大きいと不便との事。

なので、エスカレーターも乗れるし、駅の改札も普通の所を通れます。
僕でも驚きました。

エスカレーターの乗り幅が大きければもっと気軽に多くの人が乗れるのにな~と。
そんなエスカレーターが普及して行けば、外国にも技術を売る事も可能かな~?と。
また、外国の方々の車椅子ユーザーも日本に気軽に来れないかな~と…。

当然、そこだけを実現したからと言って全てが解決はしませんが。
何も言わなければ進展も気付きもないわけで、
絵に描いた餅と言われようとも気にせず発言したいと思います。

人からどう思われようとも余り気にしない性格のようであるようですし…

また、電車も駅員さんが置く板も不要で、一人で乗っちゃいました。
混雑時は手すりが使えないので厳しいとの事でしたが
手すりを掴める事が出来れば乗れるし、降りられると。

ただ、雨が降ると厳しいようです。
そこは僕と同じです。
僕も遠征時の雨はお手上げです。
キャリーバッグなど押してると、傘がさせませんので…。
まぁ、カッパを着ればいいだけの話ですが…。

ちょっと話は反れましたが…

そのような体験(経験)を全スポで出来て、なんか心に留まっていました。

するとどうでしょう!
今回の勉強会で上手く繋がりました。

当然、後から理論で結果論です。
冷静に考えると全ては繋がっている気がしてなりません。

勉強会ではプレゼンテーターにも選ばれ、その時の服装も…。

何故か?その日はどうしてもその服を着たかったんです。
出かける直前に着替えようと脱ぎかけたんですが…

プレゼンの結果は書きました。

洋服のインパクトもあり服装票もあったでしょう。

ここでも感じました。
プレゼンの為の服装であったな…と。

なんだか全てが繋がっていていい方向へ向いています。

今回は特にそれを強く感じました。
全スポでの同部屋、勉強会への参加、服装、プレゼンター。

当然、こじ付けで、後から理論です。
結局は、つじつま合わせでしょう。

でも、誰の人生でもありません。
人に迷惑が掛かるなら考えものでしょうが、
自分の中で完結することです。

人には解らず理解もされないで自己満足です。
だけど、自分が楽しく喜びを感じられれば
こんなに幸運な事はないのではないでしょうか?

自分が充実し満たされていれば、自然に優しくなれる気がします。
なっているかは別問題ですが…

全ては上手く行くとは限りません。
でも、行う事に意味のない事はないと、改めて言いたいです。

2013年10月22日火曜日

プレゼン

先週末19日の土曜日に行ってきました。
中央大学、後楽園キャンパス。

高卒の僕には貴重な体験です。

東京経済政策研究会(TSEP)は、日本経済をもっと元気にしたい、経済を掘り下げて勉強したいという方のための会の東京経済政策研究会(TSEP)
為末大さんが運営する団体「アスリートソサエティ
との合同での勉強会に参加してきました。


「2020年東京五輪に向けて ~その意義と効果は?~」についてです。

前半は、為末さんの公演や質疑応答。

この辺りですでにだいぶ雰囲気が違う感じで、今回はかなり厳しいな~
と思っていました。

後半戦は会場を変えてのディスカッションへ。
8班にに分かれて各班意見を出し合います。

お題は
「日本らしさが表れ、かつ2020年以降の日本の価値向上に繋がる」

という視点で東京五輪のスローガンを考え、そうするための政策の
アイデアを2つ考案する…でした。

僕は1班になり、4人のグループでした。
個人的には進行役がいないと厳しいかな~と思っていましたが、無事に付いてくださり
進行していきました。

進行役の方の上手い仕切りで各人が思い思いの意見を述べることが出来て
上手く意見を引き出し技術など、さすがだな~と感心しきりでした。

この辺りから徐々に思っていた場違い感は薄れていき、自由に意見を述べることが出来ていました。

みなさん、活発な意見交換をしそれぞれの立場から面白い意見を聞けることが出来ました。
印象に残ったのは、国歌斉唱で誰が歌うのか?の議論。

当然人気投票になります。
そこでの意見で、人間ではなく、機械で歌わせたら?と…。
非常にすばらしい観点と唸りました。
(余談ですが、僕は矢沢永吉を押したのは当然です。)

徐々に議論も時間が迫り、スローガンの設定。

☆車椅子一人で行ける日本。
 (観光立国日本・技術力日本のアピール・おもてなし日本)
 ・車椅子が乗ることが出来るエスカレーター。
 ・バスの乗車、降車も人力ではなくボタン一つで。
 ・エスカレーターの動力は水力を。
 ・ホテルで介護ロボットの常駐でホテル内の介助者不要。
 ・観光国とし各交番に通訳、ボランティアの常駐。

☆買い物ついでにスポーツ観戦。
 ・ショッピングモール内に競技場の建設。
  その競技場で様々な方々が競技や練習、運動会、遊びを行っている。
  
 例えば…
  100歳のマスターズの方、棒高跳びの選手、小学校の運動会、スカシュ、バスケetc・・
  などを見ることが簡単、買い物ついでに見れて
  親近感も沸き、生涯スポーツに繋がる。
  ショップも併設されていて、有名選手が使用モデルの販売。

上記の2点に絞りプレゼン者の選考に…。
車椅子の案を出したのが僕なので他に適任者がいないと…みなさん。

この辺の視点は健常者にはない視点だと…。
一度は辞退しましたが、内容を勘案し引き受けました。

持ち時間は全ての班2分。

僕らの進行役の方が全体の進行役でもあるという幸運に。
作戦で、通常は1班からの発表ですが8班からに…。

上記の内容を2分は厳しいです。
ですが、条件はみんな同じです。

一番最後という順番にも恵まれ、なんと優勝できました。
喋りでは全然敵いませんでしたが、伝わり方が違ったようです。

視点もやはり健常者にはない視点だと…。

こんな経験は出来ませんね。
あのグループ、ファシリテーターの方々だから出来た優勝ですね。
班が違っていたら結果、意見も違っていたでしょう。

こう考えると本当に縁ですね。

何か、なるべくして、参加し、なるべく班になり答えが出た…。って感じです。

優勝商品は主催者の「ふせん」だったのですが
急遽、為末さんが履いていたシューズを提供して頂けました。

班にスポーツは嫌いで五輪も興味がないが、為末さんが好きという方がいましたので
貰っていただけないか?とお願いすると数回後に貰って頂けました。

これだけ好きな人の所にシューズも収まり喜んでると思います。

今回は本当に場違いと強く感じ、くじけそうになりましたが、みんな役割分担が違うだけで
みんな同じ人間だと再認識できました。

得て不得手があるのは当然なんですよね。

物事に意味のない事はないとも再認識した日でした。

                      為末さん提供のシューズ

                プレゼンの様子 

2013年10月21日月曜日

総括(競技編)

だいぶ時間が経ちましたが、無事に全国障害者スポーツ大会も終了いたしました。
全スポの結果はfacebookには書きましたが、100mと走幅跳に参加し、今季
ワーストと言う結果に終わりましたが、両種目で優勝することが出来ました。

100mでは8人参加で記憶のなかでは最高人数です。
走幅跳でも参加人数が6人位だった記憶が…

各都道府県で参加資格条件などが違うので難しい問題ではありますが
参加者が多いということは本当に喜ばしいです。

今季の参加予定試合は終了しましたので、今季の試合を振り返ってみました。

メインの三段跳ですが
これに関しては、自己最高記録(PB)(12m32cm)が出たので文句なしです。
自分でも驚きました。
まさか、この歳でPBを更新するなんて…

次に走幅跳ですが
こちらは記録は徐々に悪くなっています。
メインを三段跳に置いているので練習では幅跳はほとんど行いません。
試合の前に少し行うだけですが、感覚は悪くないのですが、距離に結びつきません。
練習不足もあるでしょうが、踏切板に乗れません。
ですが実測だと、5m70cm程度は跳んでいます。(PBは5m80cm)
なので、距離的には不満ですが、感覚的には悪くないです。

続いて100mですが
これは確実に遅くなっています。
短距離の練習は皆無と言ってもいいレベルです。
ましてや、跳躍(三段跳)メインですので全速で走ると言うことをしていません。
恐らく、MAXで走ること(筋肉の使い方など)を忘れていると思われます。
跳躍選手としては致し方ないと思っていますが、速く走りたい願望はあります。

こんな感じですかね。

そこで全体的に眺めてみました。
何となく欲目でみて3ヶ月周期。
厳しくみて2ヶ月周期。
これは好調維持期間です。

冬期トレーニングも約3ヶ月程度でした。

6,7,8が欲目で良かった月です。
その後、徐々に落ちてきたことは事実です。

冬期からの移行時期をずらしていけば好調時期を変えられるとか?
好調を2回作るとか…。

冬期が3ヶ月。好調月を短くして、2回作るとか…。
2回作る必要があるのかも踏まえて勘案する予知はありますが…。

通年を通して好調を維持することはこの歳では不可能です。
どこかで前年を上回る記録が出れば最高です。
前年維持でもかろうじて合格点。

来季は海外遠征の予定はありません。
どこで(どこに)ピークを持ってくるか?

色々と考えさせてくれますね。

今季は本当に充実していた感が強いです。

余談ですが、一人暮らしを始めてからの段々と充実感が増して
きたように感じます。

何が幸いするか分かりませんね。

ざっくりですが今季の競技面を振り返ってみました。



2013年10月8日火曜日

映画

非常に大型な台風が接近しつつあるようですが
この周辺への直接的被害は余りないようですが
進路にあたる地方の方は充分ご注意ください。

その影響でしょうか?本日は非常に蒸暑く、不快な暑さです。

個人的には映画は好きな部類ですが、見る機会に恵まれません。
余程、興味があれば別でしょうが、1時間かけて見に行くと思える
映画があまりありません。

と言う訳で、先日のオランダ遠征の飛行機で見ました。
有名な俳優さんの映画です。

「ダイハード」「パイレーツオブカリビアン」「華麗なるギャツビー」の3本。
どのような理由で上記の主役の方々は人気なのかな~と。

なるほど…
非常に面白かったです。

原作、脚本がいいのは当然でしょうが、それにプラスして
主演俳優さんの良さが加わり相乗効果が生まれるんでしょうね。

なんとなく、人気が出るのも解りました。

だからと言って、今後映画館に足を運ぶかは解りません。

映画館で最後に見た映画は…
「レッドクリフ」「E.YAZAWA ROCK」
だったかな?

その程度の好きなんですね…。

まぁ、誰か好きな人にせがまれれば行く機会も増えるのでしょうが
残念ながら、孤独な人生ですので…。

決して諦めている訳ではないのですが
なかなか縁がありませんね。

まっ、偏屈で、変わり者ですから、自業自得と言ったところですね。

2013年10月7日月曜日

さわぐ

最終調整を母校で行い、いよいよ最終戦に向け秒読み段階です。
母校は、直線、跳躍ピットのみですが、タータンをひいてあり非常にありがたいです。

雨上がりでも跳躍練習が出来ました。
砂場は、雨を持っていてドロドロになりましたが、まぁ、仕方ないです。

あの状況下で練習出来る事は非常に幸運です。

昨晩TVを観ていてフッと思いました。
旅行が好きになってだいぶ経ちますが…
そういえば、アメリカに行ったことがないな~と。

外国の代名詞は勝手な想像で、アメリカが浮かびますが…。

今まで行きたいと思った事も、縁もありませんでした。

昨日のTVを観ていて、LA地方って雨が少なく温暖らしいと…。
TVだからでしょうが、面白いような地方に映りました。

一気に行きたい病にかかりました。

何かいい訳がないかな~と。

おっ!
そうだ、陸上の試合を絡められないかな~と。

そういえば、障害者、マスターズとアメリカ人と戦った事がないな~と。
それと、来季は海外遠征の予定がないな~と思っていた矢先でした。

と言う訳で、facebookで呟きました。

ありがたいことに、聞いてみてくださる方がいました。

出られるかどうかは解りませんが、このワクワク感は本当に楽しいですね。
オープン参加でも何でもいいんです。

あのアメリカの雰囲気のなかで競技出来るなんて幸せだと思いませんか?

どうなるんでしょうね…?

2013年10月4日金曜日

最終戦

すっかり秋めいてきたと思ったら、蒸し暑さもぶり返したりと
天候不順が続き、体調管理の難しさを再認識している今日この頃です。

さて、初ヨーロッパ遠征費用とレポートを提出し、完全にIWAS関連は終了しました。
送金額を一桁間違うというとんでもない失態は内緒ですが…
(少なく間違え、手数料を2回払うだけで済んでよかったです)

最終戦も近づきつつあります。
全スポ@東京大会。
僕は12日に走幅跳、13日の100mです。

今季は三段跳はもう跳べません。
ちょっとさみしい気もしますが、この辺の気持ちはシーズン終了時は必ず起きます。

ホームグランドもサッカーなどの占用使用で使用不可や、10月15日~来年の1月末まで
タータンの張替えで使用不可と…。

と言う訳で、先週も行きましたが、母校へ行く機会が増えそうです。

久々に走幅跳メインで練習してみました。

左アキレス腱が痛みますが、結構いい感じです。
痛みがあるのでMAXとは行かず、逆にそれがいい方向へ働いているのでしょう。

最終戦なのでよほど痛みが酷くならない限りは、通常通りの治療で押してみます。

久々に走幅跳で欲が出てきました。
2007年の秋田大会で出した走幅跳の大会記録(5m60cm)
の更新を秘かに目論んでいます。
その大会では100mのPBを出しています(12’34)。

昨年の岐阜大会で走幅跳を5m61cm跳んだのですが
残念ながら追風参考記録で公認は5m46cmでした。

100mは残念ながら加齢と共に確実に遅くなっています。
でも、三段跳は今季はPBを出すなど、改めて技術系の奥深さを
再認識しています。

お天気も週間予報だと恵まれそうです。

ただね、行きは県のスポレク集合ですが、帰りは東京駅解散。
ちょっと、なんだかな~って感じです。

車で行く都合上、帰りは東京から電車になるということですね。
まぁ、仕方ないですが…。

今回は東京開催です。
2020年の結果が出た後、
果たしてどの程度の状況になるか楽しみもあります。

みなさん、会場に足を運んでみてくださね。
開催場所にもよるのでしょうが、お祭り広場的な所もあり
スポーツメーカー以外の出店や、催し物もあるのでお子様連れもいいと思います。

では、今季最終戦に向け頑張りますね。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。






2013年9月26日木曜日

オランダSIM情報

忘れないうちに…

アムステルダム空港での現地SIMを購入。
20ユーロで通話は若干あり。(受信は無制限)
3Gで、1GBということであったが、意外と早くなくなった。
ひょっとすると、チャージすれば良かったのではないかと思われる。

購入場所、空港から出て真ん中あたりのインフォメーショーン(黄色)の裏側。
お兄さんが2人で販売していて、パスポートの提示などなし。

設定も行ってくれた。
所要時間、およそ5分程度。

それ以外にも、駅近くにSIMを売っていたが確認はしていない。
販売時間も確認していないが、19時ころまでは販売していた。

今回は空港から車で2時間半程度移動した場所での使用であったが、
問題なく使用できた。

基本、facebookへの写真の投稿などがメインであったが…。

ちょっと簡単すぎるが、誰かの参考になれば…。



2013年9月24日火曜日

ヨーロッパ遠征終了

オランダから無事に帰国できました。

だいぶトラブルがあり非常にいい経験が出来ました。

行きでは、羽田~ドバイ~アムステルダムというルート。
ドバイでの乗り換えは1時間半。

待ち時間もほとんどなくいい感じだと思っていました。
が、なんと、ドバイ着が1時間の遅れ。

ドバイ~アムス行きも遅れての出発でしたので何とか無事に予定通りの
飛行機に乗ることが出来ました。

アムスの空港で荷物を待っていたが出てこない。
係りの人も、もう終わりだ!との事で手続きをしろ、とのことで手続きを。

wifiが繋がったので、通訳の人にLINEで連絡して方法を教わり
何とか手続きが終了。

その後、宿舎へ移動で待ち合わせ場所に行くも、人がおらず…。

幸いなことに、地元のSimカードを購入することが出来て、再び通訳さんに連絡。

最終的に宿舎への移動する車に乗れたのは、3時間後。
そこから、2時間半かけて宿舎へ。

宿舎へ到着しても驚きが…。
コテージタイプで4人で過ごすことに。

4人で過ごすことは問題ないのですが、バスタブがない。
寝室も2段ベッド使用と…初めての経験でした。

宿舎へ到着して、入浴を済ませても、着替えがありません。

食事に関しても、驚きが!
朝、昼、晩とメニューが同じです。

メインはパン。
晩ご飯は何とか許容範囲でしたが、朝、昼がちょっときつかったですね。

翌日、荷物が届くのを期待していたのですが…。
なんと、届かないと…。
翌日になると…。

来ない物は仕方ありませんが、若干心が折れかけましたね。

気温も低いし、着替えもない。

翌日のお昼ころには荷物は届きましたが…。

気温も非常に低く、一番暖かい日でも16℃。

競技中は、ほとんど曇りで小雨が降り気温は14℃程度。
この気温での試合はほとんど経験がありませんでした。

最終的には、競技結果は全く振るいませんでした。
シーズンワーストです。

言い訳を先に書いてしまいましたが、条件はみんな同じです。
その中でも、PBを出す選手もいるわけで、言い訳にはなりません。

競技中は宿泊先が街から以上に離れているため
ヨーロッパの雰囲気が感じらませんでしたが、競技終了後に一日だけ
off日があったので、車で40分かけてフローニンゲンという街へ。

観光地ではなく、街ですがここ以外に行くことは出来ませんが、
ヨーロッパの雰囲気は感じられることが出来ました。

帰国はアムス~ドバイ~関空~羽田と乗り継ぎが多かったですが
全て順調で、荷物も無事に届き一安心でした。

また、ドバイ空港では知り合いに会うという、超偶然にも恵まれました。

初ヨーロッパ遠征は満足のいく結果とはいきませんでしたが
精一杯頑張りました。

様々なトラブル、悪条件とこれ以下はないな!
というくらいの経験が出来たと思います。

競技での結果は今一つでしたが、人生でのいい経験が出来ました。

応援頂いた方々には心から感謝いたします。

朝食はこれが期間中変わらずです。













夕食はこんな感じが期間中。サラダがおいしかったよ














宿泊先のコテージの庭で













フローニンゲンでの観光





































競技場にて


2013年9月13日金曜日

いよいよ

このところ蒸し暑さがぶり返してきて、冬用の布団を使い始めたのですが
改めて、夏用の布団に切り替えた今日この頃です。

台風の影響でしょうか?初ヨーロッパ遠征への期待と不安からの影響での
寝不足気味の影響でしょうか?
若干、首に痛みと言うか、張りがあります。


出発が近づいてきました。
往路は一人で行くことは以前に報告しました。
未定であった、アムステルダム到着後にスダッズカナールという競技会場、宿泊先
への移動手段も確定しました。

結果としては組織委員会の車が迎えに来ているようです。
他国のチームと合流しての移動になるようです。

間違える心配はなくなりましたが、電車での移動も興味はあったな~と。

宿泊先情報も出てきました。
競技場から700m程度の距離でアパートタイプのようです。
障害者の大会でもリーグ戦が存在していて、日本人も過去に
その競技場、宿泊先に行ったことがあるようです。

食事は期待できない…。
ネット環境も部屋での有線接続のみ・・・。だが、接続、速度については保証できない。
らしいです。

アムステルダム空港で現地のSIMを購入するつもりですが
果たして購入できるか?出来ても繋がるかも不明です。

明日の深夜(正確には15日の0:30)のエミレーツで行きます。
羽田空港なので、アクアラインバスが運行しているのでそれで行きます。

行った気になれる情報を心がけて旅行、遠征していますが、
今回はどうなるんでしょうかね?

最大限努力はしますが、こればかりはどうなんでしょうね?

努力するところが違うぞ!
と言う声も聞こえてきそうですが、競技で最大限努力するのは
僕の中では当然です。

最後の1本まで諦めずに跳んできます。

今回のジャージも無事に届きました。



2013年9月9日月曜日

最善

少しずつ秋色が濃くなってきています。
日中はまだ蒸暑さも残っていますが、早朝の散歩時は
長袖の方の姿もちらほらと見受けられるようになりました。

日曜日は朝から雨で、練習は無理かな~と思い
以前から気になっていたことを行いました。

恐らく出来ないだろうな~と思っていて、仮に出来たとしても
一日がかりかな~と思っていたことです。

冬季に時間のあるときに行おうと思っていたのですが
どういう訳か、朝からの雨のお陰で実行する気になりました。

結論から言うと出来てしまいました。
それも、1時間強で。
何なんでしょうね?

やはり、虫の知らせとでも言うのでしょうか?

本当に意外と出来てしまい、ビックリしました。

一汗かいて、フッと外を見ると、雨が上がっていました。
時間的にも問題なかったのでホームグランドへ。

最終調整を行いました。
昨日のダメージを確認する意味も含めて。

雨上がりで曇りベースでしたが、異常なほどの蒸暑さ。
異常なくらい、汗がでました。

左アキレス腱の状態は思ったより良く一安心。

予定通り、アップ~ドリルと通常通りでき、予定通りの
補強も出来ましたが、1クールで通常3Setのものが出来ずに2Setになりました。
多少、疲労は抜けつつあることも実感できましたが、まだダメージは
確実に残っている事は再認識できました。

これで、考えられる全ての事は行ったつもりです。
あとは、体調と相談して、刺激をゼロ回~3回の間での調整です。

その後、散髪に…。
14日の深夜便なので、当日に行こうかと思ったのですが
当日だと、パーマ液の臭いでフライト中に迷惑になる可能性が、

なので1週間前にしました。

イメージは「エリンギ」でした。
結果としては、「エリンギ」「きのこの山」と言ったところでしょうか。

非常に満足でしたが、会社的が心配でした。
床屋さん曰く…いつもの貴方の作品なら、この程度なら問題ないよ…
きっと!との言葉で最終決定し、そのままで終えました。

好きですね。
今回の髪型も…。

1週間後を見据えての作品にして頂けラッキーでした。

さて、全てやりきった感じです。
あとは、無事にドバイ空港での乗換えと
アムステルダムからの宿泊先への移動ですね。

初ヨーロッパで、初のトランジェットです。

ワクワクしない訳がありません。
一人旅です。(行きのみです)

19日が走幅跳。20日が三段跳です。
(あくまでも予定であり変更の可能性も充分あります)

精一杯頑張ってきますね。
日の丸を背負って!!



2013年9月6日金曜日

違和感

どうやら天候不順もひと段落したとの事ですが
この辺では、若干、不安定さが残っています。

いよいよ2020年の五輪開催国が決まりますね。

個人的には、もうどうでもいい話で、決まれば決まるだろうし
決まらなければ、決まらない…と言うことでしかありません。

ちょっと、報道をみて違和感が非常に強かったです。

全体の話を聞いたわけではないので、一概には言えないでしょうが…。

メディアもまたそこのみをクローズアップしているのでしょうが、
子供の為にとか、スポーツの持つ魅力とかをここに来てクローズアップしていました。

その辺は、五輪開催にあたり立候補する国なら当たり前の事で
どうして、この時期にそのような言葉をクローズアップするのかが
非常に違和感がありました。

この時期にクローズアップすべき事ではないと非常に疑問でした。

某方も仰っていましたが、何故?東京で行う必要性があるのか?

僕もこの意見には凄くシンパシーを感じました。

何故?東京で?
東京でしか出来ない五輪とか…。

きっと、僕は全くの野次馬で責任の無い立場であるから言えるのでしょうが…。

例えば、エコロジー五輪、ハイテク五輪、低燃費五輪、
とかが日本の持ち味ではないでしょうか?

確かに、次世代の為などは重要なファクターであることは間違いないです。
でも、そこの部分は立候補するにあたり国内に非賛同者などへの言葉ではないでしょうか?

日本、東京でしか出来ないような五輪。
そう、日本の技術力の高さをアピールしたい。

話題はそれますが、低燃費の車の凄さ。
完全に技術力のレベルが違いますよ。

その辺の凄さを再認識しての今回の僕の思いです。

立派な競技場とかならお金を使えば何処の国でも同じような物が出来るでしょう。

でも、個人的にはそこじゃない所で勝負出来るのが日本の凄さと思います。

と、生意気を言いました~♪




2013年9月5日木曜日

早起き

天候不順が続いております。

幸いな事に、災害の少ない地域に住んでいるため、ほとんど被害はありません。
被害に遭われた方々には月並みな言葉で申し訳ございませんが
本当にお見舞い申し上げます。

少雨の心配もありましたが、どうなんでしょうね?
解消されるのでしょうか?

水が無ければ苦労する。
ありすぎても苦労する。

治水が重要なカギとはよく言ったものです。

表題の早起きですが、個人的には典型的な朝方人間です。

最近、この方面の本を読んでいるのですが、どうやら早起きには
相当な忍耐力と言うか、決心が必要なようです。

僕は、たいした忍耐力も決心もありません。
ですが、早起きは問題なく出来ています。

365日。ほぼ毎日。
試合での遠征時で時間軸をずらさざる得ない時は、睡眠時間を勘案し起きる時間を決めます。

僕に合っている睡眠時間は、7時間前後です。
長いか、短いかはご自由に。

何故?早起きが得意なのでしょうか?
中学、高校と部活動を行っていました。
朝練習があります。

中学、高校と、縦の規律が非常に厳しかった学生生活。
当然、朝練習に遅れるなんて事は、言語道断。

その後、社会人に。
すぐに一人暮らしを始め、誰の力も借りることなく起きると言うことが当然に。

仕事も様々な業種を経験しました。

特に運送業。
朝が異常に早いです。
朝と言うより夜中です。

ほとんどが朝一番(8:00程度)の現地へ到着していなければいけません。
中には順番待ちで、遅く到着するとお昼過ぎなんてことも…。

そう、延着すれば自分は当然、荷主にも迷惑が掛かります。

寝坊などして遅れたときの、あの急がし感。
車などだったら、本当にきついです。

都内を抜けるとなると、数十分の差で渋滞とかも…。

そんな体験も影響しているのでしょう。

当時は全ての睡眠は仮眠と言っても過言ではないです。

その辺の反動もあり現在の睡眠時間があるのかも知れません。

それ以外にも、朝起きる際にあと5分…とかって事も余り思いません。
たった5分余分に寝たからと言って、気分爽快になるわけではありません。

だったら、余裕をもって美味しくコーヒーを飲むほうを選択します。

そう、きっと常に天秤にかけているんでしょうね。
知らず知らずのうちに。

起床の時間が決まって、睡眠時間も決まっているとなると
必然的に、就寝時間も決まってきます。

そこでもやはり、天秤にかけますね。

睡眠時間を削るか?確保するか?

当然削る時もありますし、確保し+αもする時もあります。
が、基本、起床は同じです。

個人的には、さほど辛くも、きつくもなく実行出来ている事ですが
結構、皆さん苦労されているんだな~と最近思うようになり

多少なり参考になればと…思い文章にしてみました。

まっ、変人であることには何の疑いの余地はありませんがね。。。


2013年9月3日火曜日

現実に?

日中はまだまだ日差しは真夏並みで痛いくらいです。
朝晩は確実に秋が近づいて来ている事は実感できます。

ちょっと昨晩は近隣の犬の鳴き声で安眠を妨げられて、若干の寝不足気味です。

さて、二転三転したオランダ遠征。
ここへ来てまた転びました。

珍しく競技のタイムテーブルが発表になり、動きがありました。

全ては選手の事を考えて頂いております。

東京発組が3班に別れました。

詳細は省きますが、僕が一人でオランダへ向かいます。
僕の予定は変わらず、ドバイ経由でアムステルダムへ向かいます。

初ヨーロッパです。
乗換えも初めてです。

まぁ、何とかなるでしょう。

アムステルダムへ着いて、宿泊先への移動もあります。

通常ですと、組織委員会の車が空港まで迎えに来ます。
通常は国単位での到着となるわけですから、迎えは理解できます。
過去2回参加時は両大会共にバスで途中まで警察の先導付でした。

今回、僕は単独行動になるために、空港へ迎えが来るかは現況では不明です。
確かに空港から宿泊先への輸送料金は参加費に含まれてはいますが、
果たして、一人のために迎えがあるか???
ですね。

そうなると、電車です。
未確認ですが、電車でも一本で行けるか、もしくは、一回の乗り継ぎで行けるようです。
あくまでも、未確認情報ですが…。


今大会に参加する以前に考えていました。
他の参加者がいなければ、一人でもいいから参加したいな~と。

最終的には参加人数は少ないにしろ、国単位での参加になりました。
が、道中一人旅です。(行きのみですが)

まぁ、よくよく考えると、なるほど、思っていた事は現実になるな~と。
まぁ、当然、後から理論ですがね…。

良いか、悪いかは分かりませんが、個人的は大変貴重な体験だと思います。

個人で手配すれば、乗り継ぎや、電車移動などは余り選択しないでしょう。

好んでこのような状況になった訳ではないですが、本当に幸運だと思いますよ。

この体験を終えたら、どんな事にも対応出来る気がしますね。
極端な話、全世界どこでも一人で行ける気がします。

ただ、僕は英語は全くしゃべれません。
単語の羅列でどうにかしています。

極端な話、到着出来なければ、縁がなかったので競技に参加できなかっただけ。
到着出来れば、縁があり、競技に参加出来るだけの話。

さて、今、初ヨーロッパ遠征は縁があるのでしょうかね?

2013年9月2日月曜日

暑かった今夏

過去形では如何と思いますが、希望もこめて過去形に。
僕は比較的には内臓は強い方だと自負しておりました。
が、今夏はだいぶダメージを受けました。

練習後のお昼ご飯で冷たい物を好むようになりました。
今までは、冷たい物にはほとんど興味がなく
コーヒーなどの飲み物も、ほとんどがホットでした。

仕事中も冷たい飲み物を好み、休日の練習後は冷やし麺が大半をしめました。

さて、いよいよオランダ遠征が近づいてきました。
公式HPでも競技予定もアップされました。
(今までなかったと思う)

暑く厳しい今夏の集中練習もひと段落。
今後は無理せず、疲労を抜きながら、走らない、跳ばない事での
不安との戦いです。

ちょっと。左アキレス腱に痛みが…。
無理をすれば出来るような感じではありますが
ここまで来たので、悩んだら止めると。

悩んだら…止める、行うは永遠のテーマですね。

今季は肉体的に大きく変わった気がします。
練習もきつくなり、2日連続のスパイクが厳しくなったり、
身体が大きくなったり、また内臓も疲労し始めた。

今季は雨が非常に少なく、雨で練習が出来ないと言うことが
記憶ではほとんど無く、その影響も否定は出来ないでしょうが…。

希望は決して捨ててはいませんが、恐らく障害者組での
海外遠征は最後になる気がします。

今回、三段跳で好記録が出たとしても、パラリンピックからは
種目が削除されたので、今後にはあまりプラスにはならないでしょう。

今回のオランダも参加人数は3人です。
(増える可能性はありませんが、減る可能性はあります)

1回大会の台湾大会がそうでしたね。
(北京パラリンック前の大会で、北京大会は三段跳はなかった)
やはり3人でした。

今回はどのような感じになるんでしょうね?

初ヨーロッパ遠征です。
宿泊先もイメージだと選手村のような感じです。
(通常は一般のホテル)

フライトや、その辺も踏まえて楽しみです。

全ての経験、物事には意味の無い事はないと常に考えます。
その時々は分からないかもしれませんが、過去を振り返ると
あーーーぁ。意味の無い事はないなーーーと

どこかで繋がるんだなーーーと。

2013年8月28日水曜日

NDL

すっかり朝晩は秋めいてきた今日この頃です。
日中は30℃も越えますが、湿度が低いので気温ほどは厳しさを感じません。

空気が入れ替わったようです。

先日ここで書いたオランダ遠征のフライトについて…
二転三転してようやく最終決定に至りました。

経路にも若干の変更が
行きは変わりなく、羽田~ドバイ~アムステルダム。
帰路に多少変更があり、アムステルダム~ドバイ~関空~羽田です。

業者さんが最善を尽くしてくれて、乗換えが一回増えたものの、ドバイでの
乗り換え待ちが6時間減りました。

そのお陰で、羽田着が5時間程度早くなり、羽田で夜を過す事が回避できそうです。

業者さんの手違いとはいえ、ご苦労でしたね。

関空も初めて行きます。
過去に勤めていた会社で、関空の埋立工事に携わった一人としては
また、違った思いもあります。

オランダ遠征のフライトに関してはこれで落着のようです。

話題はかわり…
海外移住についてですが、勉強不足でしたね。

マレーシアがいいな~と思っていたのですが、どうやら賃貸物件はほとんどが
年間契約で、月単位契約はだいぶ割高になるようです。

まあ、移住なら問題はないのですが、そこまでに至るに、お試しで少し住む。
と言う事が難しいと言うか、意外の出費になるようです。

ホテルに住むと言う選択肢も当然あり、僕レベルだと、ホテルの方が安くなる感じです。

そこで浮上してきたのがバンコクです。
月単位でも可能で、選択肢もあります。

医療技術もだいぶ高いようで、周辺国もバンコクに行くようです。

となると、バンコクをメインで過し、数週間は他国を訪問してみる。
とう言うのがいいのかもしれません。

だからといって、すぐに実行出来るわけでもなく、現在の仕事、住居、犬の問題。

別居中の家族の問題も当然ありますし。

まぁ、考えて行きますよ。

どのような人生を送るかは当然個人の自由です。

現況でいいと言うなら全然問題ないです。

でも、何かを犠牲にして生きるのも
好きな事を行って生きるのも人生。

選択できるのも自分自身。
諦めるのも自分自身。

人の為に生きるのではなく、自分自身のため。

他から見れば、単なる自己満足と言うか、わがままに写るかもしれない。

でも、死ぬ間際に「俺の人生、よかった~」と思えるようになりたい。

いつ死ぬはわからない。
そう、明日かも知れないし、100歳まで生きるかも知れない。

「よかった」と言う思いは自分自身がよく知っている。


2013年8月26日月曜日

埼玉M終了

猛暑日続きであった日々に久々の雨で、庭の草木も潤っています。
とは言っても、豪雨などで被害に遭われている方々もいるので
とても複雑な思いです。

月並みな言い方ですが、お見舞い申し上げます。

無事に終了しました。埼玉M選手権。
行きに首都高速5号線で事故がありましたが、5分程度で抜けることが
出来て、一安心でした。

高速を降りて、2回ほど道を間違えました。
非常に解り難い。16号、17号のあの辺。
カーナビも理解していないようでした。

運営が良いですね。埼玉Mは。
跳躍ですが、審判がよく動く、しっかりしている。
素晴らしい。
みんな一緒に競技出来る数少ない大会です。
本当に感動しました。

個人的には結果は今一つでした。
走幅跳は70点位ですが、三段跳は全くいい所がなく…。

仮定するに…
先週からの走幅跳の助走が抜けきれていないと…。
走幅跳は状態が突っ込む傾向がある。
幅なら多少はいいが、三段になると前回転が強すぎるために良くない。

1回目の11m93cmが最高記録だったんだが、踏切板に乗れず。
2回目も乗れず。3回目にようやく指1本分乗れた。

まぁ、いつかも書いたが、踏切板に乗れれば今回も12mは跳べた。
まぁ、「たら」「れば」は当然ですが、そう言って慰めます。

体調もいい部類で、跳躍の感じも良かった。

単なる、踏切板に乗れなかっただけ。
こんなときもあるよね。

今回の低記録で波に乗れた。
実は、高記録、低記録が交互にやってくる傾向があるんです。

それで今回は低記録の波の中だったので、体調は良かったですが
一抹の不安はありましたが、やはりでした。

まぁ、後から理論ですが、自分自身の事なので。

結果は残念でしたが、これでオランダではいい波に入ります。

道中もなかなか試練がありますが、楽しみです。
まだ、正式な連絡はないのですが、最後の情報だと…。

15日、深夜01時の羽田発~ドバイ空港行き。(飛行時間約12時間)
乗り換え2時間弱。
ドバイ~オランダ(飛行時間約6時間)

25日、深夜12時羽田着。
オランダ~ドバイ 乗り換え待 9時間。

なかなかハードでしょう。

ある意味本当にいい経験ですよ。
自分じゃ、きっと出来ない経験だとおもいます。

これで、大体の事態に対応できる気がします。

すべて経験ですよね。ε- (ー ^ )

2013年8月23日金曜日

die

まだまだ暑い日が続いております。

個人的は東京電力は全く信用ができません。
事故は起こらない、という前提なので対処方法がないのでしょう。

自分たちにとって最良の可能性を誇示し、最悪の可能性は低く見積もる。
安全神話を作って信じた所も問題でしょうが…。

現場で作業にあたっている人も東京電力の方々というジレンマも当然ありますが…。


話題はかわり…。
南直哉さんと言う方がいて、個人的にはとても好きな僧侶である。

詳しいことはよく覚えていませんが、死に対する考え方、見方を仰っていたことがあり
当時は、ふ~ん、位にしか感じなかったのですが…

ここへきて、どういう訳でしょうか?なんとなく理解できたというか、
当然、南さんの仰っていることが理解できたということではなく、
何となく、こんなことを言っているんだろうな~程度ですが…

先日、花火大会で亡くなった方がいる。
非常に理不尽で、無情感を感じた。

昨日、女性の歌手の方が亡くなった。

誤解を恐れずに言うと…
両方の方々は亡くなったことは事実である。

だが、僕自身には何も変わらない。

全くの他人であるし、面識も一切ない。
でも、理不尽さとか、無情感とかは起き上がる。

近しい人が亡くなれば、もっと違う感情になることは容易に想像がつくが…
近しい人なら、肉体はそこにあったものが無くなる。
存在が無くなる訳だが、記憶の中には永遠に残る。

触れることは出来ないかもしれないし、話す事も出来ない。
と言っても、記憶の中にいれば話す事は出来る気がする。

離れて暮らす家族が亡くなるとどうだろうか?
良い悪いはさて置いて、離れて暮らしていて、電話もしない場合。

近しい人であることは間違いない。
でも、実際に会ってはいない。

その人が亡くなったら…。
何がどう変わるのだろう?

何も変わらない気がする。

繰り返すが、離れている事が良い悪いことはここでは問題にしない。

上手く言えないが、ここ最近、理不尽、不条理、無情感な出来事が多く感じられる。

死ぬ事は避けられない事。
だが死ぬ事は、形が無くなるだけのこと。

何だか上手く言えませんが…





2013年8月22日木曜日

海外移住

最近、連続投稿です。

特に深い理由はありません。

題名の海外移住ですが、実は数年前から考えていました。
過去は、諸事情で過去の状態から脱出したいとの思いからで、

今回は、単純に海外での生活もいいのかな?と…。
何だか、現在の日本の閉塞感というか、無情感というか、無責任さというか…。

何だか、悪い、嫌な面が目につきます。

今現在の生活には何も問題もなく充実しています。
幸いな事に、仕事もあり、趣味も充実しています。

ストレスも皆無ではありませんが、人生で最小の部類だと思います。

だから過去の移住計画が顔を覗かしてきたのかもしれません。

昨日も書きましたが、現在一人暮らしです。
ましてや、他人と関わる事もあまり好きではなく、一人が気楽です。

そんなことを、ぼ~っと考えていたら、別に日本じゃなくてもいいんじゃないか?と。
とは言っても、では、行って来ます~。
日本よさようなら~と海外旅行とは訳が違う事は重々承知です。

収入の面、健康の面などetc…。
言葉や食事は、まあ、何とかなるだろうと…。

食には余り欲がないほうで、言葉も普段から一人でいるほうが圧倒的に多いです。

繰り返しますが、
現在の状況は本当に満足です。
過去、最高レベルの充実度だと思います。

日本で一人でいるメリット、デメリット。
海外移住でのメリット、デメリット…。

最大の心配は、やはり医療と言うか、介護と言うか…
やはり片腕と言うハンデは若干の不安要素である事は間違いです。

元気なうちはいいが、身体が動かなくなったら…
では、日本ではどうか?

とか、色々と考えると、海外移住に惹かれます。

まぁ、「あばたもえくぼ」の状況であることは間違いないとは思っていますが…。

う~~~ん。妄想が広がりますぜ。



2013年8月21日水曜日

孤高の幸福

朝晩はだいぶ秋らしくなってきはじめています。
昨晩はコオロギが鳴いていて、先日は赤トンボを見かけました。

諸事情で一人暮になり1年が過ぎています。
詳しいことは割愛しますが、現在は何の問題もなく孤独を満喫中です。
しいて、問題を挙げるとすれば、留守中の愛犬の問題くらいですかね…。

様々な意見も多々あるでしょうが、悪くないですよ。
基本的に、人が嫌いなのでしょうね。

基本的には、「来る者拒まず、去る者負わず」です。
昨日、TVで偶然観たのですが、夢中になり一人になった物語を。

何だか共感できましたね。

深く関わるのが面倒くさい。
裏切られるのが怖い。
かも知れませんね。

偶然、読んでいる本でも、
人とかかわると言う事は、自分の意見も殺す事も必要になる。と。

まぁ、当然、生涯一人だと、病気、ケガなど大変な事態も想定できますが…。
その辺が怖いから自分を殺してまで付き合う気にもなれず…。

まあ、何とかなるかな?と、

困ったときに必要最小限度の蓄えがあれば…。

他人との軋轢に頭を悩ませるくらいなら、関わらない方がいいや…。

自分が思ってるほど人はそれほど思っていなしね。

寂しい人と思われるでしょうが、それが心地いいです。

どこへ行くにも自分の都合だけでOKです!


2013年8月20日火曜日

巨大化

まだまだ日中は暑い日が続いております。
ですが、朝晩の風はだいぶ涼しさを運んでくれている今日この頃です。

理不尽かつ無情感に苛まれている今日この頃です。
昔、入院していた病院は熱傷患者さんもいて、熱傷の怖さ、辛さは
経験はありませんが、本当に想像を絶するものでした。

さて、話題は変わり…。
ここ最近、体重の増加に歯止めがかかりません。
体重増加と言いますが、久々にお会いする方々には痩せたね…
との言葉を頂きます。

確かに加齢と共に、食も段々と細くなる傾向も見受けられます。

ですが、昨日、体重計に載ってビックリしました。
70kg、目前です。
今だかつて、70kgの大台は記録した事がありません。
未知の世界です。

当然ながら、体脂肪も12%強まで…。

ただ単に数字だけ見ればメタボへ進んでいるようにも見受けられますが…。
個人的には、筋肉が付いたと思っています。

先日、2年前のユニホームを着たのですが、当時はランニングが少し大きめ
だったのですが、先日は丁度いいサイズに。

それ以外でも、下着がきつくなってきました。
当初は、洗濯して縮んだ?かなと…。

そうでもないようです。

冷静に振り返ると…。
昨年の冬季から、体幹補強を多く取り入れています。
その成果が現れたのでしょう。

久々に会うか方には痩せた?と。
競技では三段跳でPBが…。
感覚的にも体が重くて仕方がないと言う感覚も皆無。
着るものがピチピチに…。

全てを鑑みると身体が大きくなっているようです。

確かに、ケガも少ないし、軽くで済んでいます。
加齢による疲労が抜けるのは確実に遅くなっていますが…。

あと、今季は非常に身体がきついです。
昨年までは、特段きつく感じなかった、1日で2種目が
今季は非常にきついです。

練習でもそうで、土日に集中して行うのですが、昨年まで2日間
同等の強度で行えた事が、今季は出来なくなってきた。

その分、体幹補強をメインに行う日が出来て身体も大きくなった
要素の一つかも知れません。

今まで必要と思わなかった事がどういう訳か必要と思うようになった。
また、出来ない事と思っていた事も、多少のアレンジで出来るようになる。

やはり物事は全て理由があるんですね。

何故?必要と思ったか?やろうと思ったか?は自分でも分かりません。
ですが、何となく思って、出来なければ、期待はずれだったならば
止めればいいや。位の軽い気持ちで始めた事が、意外と効果が大きかった。

食わず嫌いではなく、食べてみて本当に自分に合わないのであれば
嫌いのままで何ら問題は無いと思います。

話が右往左往しましたが、オッサンでも身体は大きくなるんですよ。
単なるメタボ予備軍でなく。
意外とカッコいいかもね♪

2013年8月19日月曜日

ローカル大会

世界陸上@ロシア大会も終了しましたね。
選手の皆さんはお疲れ様でした。

個人的には今一つであった印象を受けました。
持ち記録は皆さん世界レベルで努力も世界レベルであることは
間違いない事実だと思います。

時の運もあり残念ながらと言う想いです。

TVで観ていて思いました。
メダルを取る事の難しさ。

1回取るのは運で取れる時もあります。
ですが、2回、3回と複数回取ると言う事は、運以外にも戦略が必要だなと…。

言葉を悪く言うと、1回は偶然で取る事が出来ます。
そこには当然実力が無ければならない事はみなさんはご承知とは思います。

国際大会で如何にPB、もしくはSBを出せるか…。

その辺を如何に考えて今後に繋げるかですね。
皆さんのPBを見ると決勝で十分対等な記録ですもの。

さて、話題は変わり、僕の小さなワールドへ…。
君津市民陸上大会へ参加しました。
当日参加可能なので…。

当初は不参加予定でしたが、今回の連休に上手く当たり
中2日の完全休養で回復状況を確認したかった為。
3日前には試合形式で三段を全助走で6本跳んでいます。

結果は、暑さが厳しく、体調的には今一つ気持ちが乗ってきません。
バネは溜まっている感じはないが、バネが無い感じでもない。
アップ時には結構いい動きは出来た。
痛む箇所も無いが、若干両足の土踏まずに違和感が…。

競技開始も大幅に遅れての開始(30分以上)
1回目で5m70cm。
風は未計測であるが体感的には+3.0前後と言ったところか…
でも、斜めからの風なので計測だと公認内の可能性も…。
まあ、どうでもいい話だが…。

2回目は5m60cm。3回目5m51cm。4回目5m44cm。と…。
踏切りは大体いい感じだった。

4回目までは、技術的に修正を試みた。
具体的にはリードレッグ、空中動作など…。
記録に結びつかない…。

このまま尻つぼみかな?暑いし仕方ないかな?
最近6本は無理だよな~とか、いい訳を考えていました。

でも、このままじゃ嫌だな~と考えて仕切り直し。
しっかりと走ろう。と…。

細かい事は考えず、基本である走る事を重点に置き。
5本目5m61cm。6本目5m62cm。
良かった。

記録だけを見ると5m70cmには届かないが
修正し2本続けていい感じで跳べた事は収穫である。

特に、助走をしっかり走ればそこそこは行く。
練習だけでは得られない事を確認できた事は非常に大きい。

これは、三段跳にも当てはまる事である。

これで、来週の埼玉M選手権に参加してほとんど終了である。

いい感じで仕上がってきている気がする。
オランダででっかい花火を上げるぞ。

と言っても、種目が開催されるか(三段跳)と言う心配事はありますが…。

色々とトラブルは想定されますが
その辺に惑わされる事なく、イラつく事なく、
粛々と淡々と日々過します。

なんだかとても人間的に成長したと思う今日この頃です。
(今更?と言う事はなしですよ)

2013年8月12日月曜日

熱い

酷暑ですね。
暑いより、熱いの方があっている気がする今日この頃です。

週末も熱かった。
土曜日は渡蘭にあたり、所属団体に提出義務がある健康診断に。
自費です。
いい金額ですね。

これで、提出して遠征不可になったらどうなるのでしょう?
航空券は発行済み。今回は諸事情でキャンセル不可のタイプのようです。
それはそれで楽しみですが…。

ちょっと脱線しました。

この熱さはどうなんでしょう?
と言っても文句を言ったところで涼しくなる訳でもありませんが・・・。

日曜日はギッツリと練習しました。
土曜日に出来なかった分も含めて…。

跳躍練習と補強を。
助走練習から中助跳躍まで。
12歩まで行い、12歩で1本ですがそこそこ納得出来る跳躍があったので良しとします。
その後、悩んだがハードル補強を行い終了。

気温も高く、非常に厳しい日でしたが何とか集中を切らさず出来たと思います。

当然、これだけの熱さなので、上半身は脱ぎます。
色々な意見があり、よく聞きます。
裸より、薄手のシャツを着たほうが涼しいと…。

確かに間違っていないと思います。
が、それはあくまでも発汗が通常の時の話だと思います。
我々のように、動いていて発汗も多い場合はシャツを着ていると、汗が乾きません。
なので、常に濡れているシャツを着ていると良くないです。

絶対に裸の方がいいと思います。

過去にUAEに行ったことがあります。
あの砂漠で湿度が低く、日差しが強烈な場合はシャツを着たほうが涼しく感じられます。

日本の高温多湿では、裸をお勧めします。
とは言っても、常に発汗状態下の場合に限りますが・・・。

当然ですが、日焼けも厳しく気温以上に熱く感じられると言うデメリットもありますが…。

まぁ、経験しみてくださいな。

ようは、如何にこの熱さをしのげるか?が重要です。
他人がいいと言うからいいのではなく、自分にあった方法を見つけることが重要かと…。

こんな炎天下で4時間以上練習するのも如何とは思いますが…。

よい子の皆さんは決して真似しないでくださいね。
ごく一部のオカシイ人がこんな炎天下で行う事ですから…。

2013年8月7日水曜日

障害者陸上、マスターズ陸上

立秋を迎えると言うのに、猛暑日が復活しそうな勢いの今日この頃です。
ゲリラ豪雨も降りますが、勤務先で降る程度で、自宅周辺では降らずに
庭の花々達も厳しそうです。

一雨自宅周辺で欲しいですが、物事そう上手くは進みません。

三段跳については先日、次回開催のパラリンピックからは削除された事を書きました。

残念ながら、事実上、目標であったパラリンピック出場の夢は叶わなかった事です。
ですが、パラリンピックより下位の国際大会への参加の道は残っています。

とは言うものの、このパラリンピック下位の国際大会はほとんどが全額自己負担です。
メディアでの取上げも皆無と言っても過言ではありません。

確かに、評価、注目される為に競技している訳ではないですが…。

パラリンピック以外の国際大会は自己負担でユニホームまで購入しなくてはなりません。
毎回、大会毎にユニホームを換えて、その度に購入しなくてはなりません。

この辺を質問もしましたが、答えて頂けず、不信感だけが残りましたね。
まぁ、それが嫌なら参加するな!って言う事でしょう。

見積り金額も毎回コロコロと変動し、不信感ばかり募ります。
当然、金額ルートの変動は承知ですが、一切説明もありません。

挙句の果てに大会終了後にレポート提出まであります。


それに対し、平行して行っているマスターズ陸上。
2年おきにアジア大会、世界大会が開催されます。
2014年アジア大会は岩手県での開催予定。
2015年世界大会はフランス、リオンでの開催予定。

マスターズ陸上は各大会参加に対して、諸条件は一切ありません。
(国際大会も)

タイアップで旅行会社が付き、大会参加の手続きは行ってくれます。
当然手数料などは掛かりますが、その辺は個人的にはありがたいです。

渡航に関しても、お任せする事も可能です。
なかには、お任せがいいと言う人もいるでしょうし。

当然、個人で渡航も全く問題ありません。
前回の台湾でのアジア大会も僕は個人渡航でした。
個人渡航でも、現地では旅行会社の方は全く差別なく接してくださいました。
ありがたかったです。(当然手数料に含まれてはいますが)

ユニホームも販売しますが、全くの任意です。

そう、全て任意なんです。

出来る人はご自身でどうぞ!
不安な方は当社をご利用ください!って。

当然、帰国後レポートなど一切ありません。

楽しかったですよ。本当に台湾のアジアマスターズ選手権は。


こうなると、どちがどっち?と言う事になってきます。
僕は障害者組、マスターズ組と両方ともほとんどランク的には変わりません。
LJ、TP共に、ベスト8に残れるかどうかのレベルです。
具体的に言うと大体世界ランク20位位です。
20位くらいでも大会に全員参加する訳ではないので、運が良ければベスト8に残れます。

ざっくり、前回の世界マスターズの結果を覗いてみました。(M45)
LJに関しては全く歯が立たない様でした。
TPに関しては、ベストを跳べばかろうじてベスト8に残れる感じ。
前回の世界マスターズはアメリカ開催で、アメリカ選手が大半を占めていました。

前回障害者のIWAS@UAE大会では
LJで6位。TPで10位でした。

若干の差はあるものの、大体同じと思う事が出来ると思います。

両団体、同じく自己負担。
自分の判断で行くわけですから、自己負担に関しては何も言いません。

お金を払う以上は、納得した上での金額なら何ら問題はありません。
その為に一生懸命働いている訳ですから。

両団体とも注目度も大差ありません。

と言う事は、不信感がある所に参加する意味は何なんでしょうか?
また、こんな事を書いてしまうと誰が見るか分かりません。

ですが、意思は発言しなければ伝わりません。
一番怖いのが、選手側から声が出ていないのでこれでいいんだ。
と、思われる事です。

現役の選手は、睨まれるのが…怖いのです。

重々分かります。

であるからして、僕なりの方法で発言しています。

何か事情があり、厳しくしているなら内容が知りたいです。
その辺を勘案して参加、不参加を決めたいと思います。

とは言うものの、次回はどうなるは分かりませんが…。


両団体の現況というか状況を体験した事をつらつらと書きました。
この事によって不利益が出れば出たでいたし方ないでしょう。

別に誰かの為に競技をしている訳でもないし。
そう、自分自身のQOLの充実の為に、好きでやっているんです。

一生懸命、働いて貯めたお金だよ。
有意義に使いたいよね。

有意義に使う為に働いているんだもの…。

2013年8月5日月曜日

千葉M選手権終了

暑さが復活してきましたね。
今週の後半は猛暑日が予報で出ていました。

無事に終了いたしました。
千葉M選手権大会。
大会記録は12m20cm(1984年8回大会)。
だいぶ古い記録でした。

よくよく話を聞くと、東京オリンピックの三段跳の補欠選手らしい。
他にも、三段跳は往年の名選手が多数いるらしい。
陸上競技の専門誌や日本選手権にも常連の方とか…

当時の事を知っている方などは、話す機会があると緊張すると言っていました。

まぁ、僕は当然全く無知なので普通にガンガン、話しかけてしまいます。
無知とは強いです。

その方々に方を並べて、挑めるなんて幸せですよ。
ですが、この辺の言い回しが、名選手がマスターズに参戦しない要因でもあるようです。
特に、あの名選手に記録で勝った!とか言われるのが…。

でも、我々のモチベーションの一つでもあります。
そう、自信に繋がりますよ。

若い時には叶わなかった事が、長い人生のなかで肩を並べる事が出来る。
ましてや、勝つことが出来るなんて…。

オリンピック出場者に聞いた事もあります。
いかがですか?マスターズ陸上への参戦は?と…。

そう、そうやって言う人がいるから二の足を踏むと…。
まぁ、そうでしょうね。
プライドがあるでしょうから。

でも、真剣になれば完膚無きまでにやられるんですがね…。
真剣に出来るか、やるかどうかは別問題として…。

ちょっと、話が逸れましたが…。

今回の結果は、LJは棄権。
TPが①11m92cm+0.4 ②12m11cm+1.3 ③12m03cm+1.1でした。
終了して、少し左アキレス腱に痛みが来たが、ダウンも普通に出来た。

当日も、左のアキレス腱は痛み、違和感はなし。
右の土踏まず(くるぶしの下側)が前日の鍼治療も効果なく若干の違和感。
(痛みまでは行かずに違和感がある程度)

アップ時も、身体も軽くもないし重くもない感じ。
バネも溜まっている感じもないが、スカスカでもない。

若干、暑さが厳しく感じれれた。

競技内容は、①回目はさほど悪くはなかったが、踏切り板に乗れず。
②本目はいい感じで、踏切りもぴったり。
感じは12m20cmオーバーと思ったが、9cm足りず。
③本目は全くの失敗ジャンプと思ったが12m03cm跳べてビックリ。
踏切板には乗れていた。

以上を鑑みると、踏切板に乗れれば12mは跳べるようだ。
そこからの上乗せとして、課題の状態の突っ込みが修正出来るかどうかだ。

今回も尻つぼみで、上体が突っ込みだして行った。
そう、以前教わったジャンプの際の右腕の使い方。意識の仕方だ。

ホップ~ステップへの動きは悪くない。

今回、少しだけ助走の走り方が分かった気がする。
あくまでも、感覚の世界だが…。

もう少しスピードが上げられる気がする。
その辺を鑑みて仕上げて行きたい。
25日の埼玉Mである程度のスピードで走れればいいんだけど。

そこまでの仕上げ方にも悩む所ではありますが…。

今回のテーマであった、疲労を抜き、刺激が入り、不安なく跳べる。
と言うテーマに関しては100点です。

でも、欲があり、大会記録の更新が出来なかったと言う面で‐20点です。
人間って欲の塊ですな。

当初のテーマは達成されたのに、そこで満足できない自分がいます。
ましてや、初めから狙っていない事なのに…。

まぁ、色々と考えていきますよ。
オランダででっかい花火を打ち上げるべく。

パラリンピックの種目から削除されましたが
モチベーションは全く下がっていません。( ̄- ̄)ゞ

2013年8月2日金曜日

千葉M選手権

8月に突入。
今日(2日)は久々に涼しい朝でした。
今週末(4日)は千葉M選手権。
先週末の日曜日に痛んだ、左かかとは通常生活ならなんら問題ないレベル。
その代わり、右のヒザ、土踏まずのかかと寄りに若干の違和感が…。

まあ、きっと疲労なんだろうね。
今日の感覚だとLJ、TPとも跳べる感じ。

でも、LJは棄権する予定。
当初は、LJも跳んで、少しでも違和感があるようならその時点で
終了と言うシナリオを組んでいた。

色々と考えて、LJは棄権しTPのみを跳ぼうと結論に至った。
TPで違和感が出た時点で終了すると言うシナリオ。

恐らく、試合なら両種目跳べるだろう。
ましてや、マスターズは3回の試技だし。

9月のオランダ遠征を見据えている。
そこにピークを持って行くべく。

なので、今回は無理をすべきではなく
疲労を抜きつつ、刺激が入り尚且つ、跳べる自信が戻れば最高。

秘かに大会記録の更新も視野にある。
(はっきり覚えていないが12m20~30cm程度だった記憶が…)
(県記録より高いと言う事は間違いない)

前回書いたが…リオ・パラリンピックでは三段跳は削除になった。
今回のIWAS@オランダもどの程度の参加者になるのだろう?
きっと、徐々に46クラスの三段跳は尻つぼみになるだろう。

障害者の国際大会では最後になるかもしれない。
まあ、それはそれで仕方ないので、今回のオランダでは最善を尽くしたい。

リオ・パラリンピックの46クラスはLJは開催される。
じゃぁ、LJで狙えば?と言う声も聞こえてきそうだが…

確かにその選択肢は残っているが、残念ながらほとんど不可能に近い。
ロンドン・パラリンピック、フランス世界選手権ともにLJのA標準記録は
6m10cmだ。尚且つメダルの可能性がないと派遣されない。
メダル圏内というと、6m後半が必要になる。
最低でも6m30cmだと個人的には思う(6m30cmでも厳しいが…)

この6m30cmは不可能である。
健常組のマスターズで6m30cm跳べば世界ランク上位の記録。(M45)

残念であるが、それが現実。

なので次回のパラリンピック出場は不可能であろう。
とは言うものの、全く諦めたと言う訳ではなく、今後もTPをメインに
LJも平行して行っていく。

当然、主戦場はマスターズになるが…。
その延長でチャンスが巡ってくれば幸運だし、巡ってこなければ仕方ないだろう。

出来るべき事は行う事だ。

やるべき事は昨年の自分に勝つ事である。

そう、進化するオッサンが、
神化する日が来るかも知れない…。( ̄ー ̄)

2013年7月31日水曜日

削除

さて7月31日です。
月日が流れるのが早いですね。
歳をとるわけです。

ここへ来て、恐らく人生最大体重を更新しています。
だいたい、風呂上りに計るのですが、昨日は69kgオーバーでした。
ちょっと、ビックリです。
体脂肪も昨晩は12%オーバーに。

体脂肪に関しては、入浴後という事もあり、この数字は何度か目にしています。

食べる量は変わっていなく、むしろ少なくなっていると思うのですが…。
本当に筋肉量が多くなっているのでしょうかね?

さて、IPCのランキングを覗いていました。
走幅跳(LJ)・三段跳(TP)で。
LJが17位。TPが10位でした。
最近閉会したリオンの世界選手権はまだ未集計のようです。
このランキングは年齢は関係ありません。
ランキング表には生年月日まで記載されていたので参考に見てみると…。

断トツの最年長ですね。
僕の次はLJで10歳下。
TPでは15歳も下でした。

そう、世界ランキング1位でした。
とは言っても、正式なランキングではありません。
参考でマスターズのカテゴリーは出来ましたが、あくまでも参考です。

でも、世界1位なんてなれないですよね。
ラッキーです。
まぁ、参加者もいないです。
そう1/1とかです。

以前はそれじゃぁ、意味がないとの考えもありましたが
ここ最近は、障害者のマスターズの年齢で参加出来る人は一握りなんだと。
事情は様々でしょう。
金銭的、家庭の事情、仕事の兼ね合いとか ETC…。

ですが、その事情を乗り越えて参加しているのは紛れもない事実です。

素直に嬉しいですよ。
だって、そんなに体験できる事じゃないでしょう。
世界1位なんて。

まぁ、今後参加してきて順位は変動するかもしれませんが…。

と、喜んでいたのもつかの間。
リオ・パラリンピックで三段跳が削除のようです。
IPCのHPに乗っていましたので、恐らく事実でしょう。
走幅跳はあります。
ですが、僕はLJでは厳しいです。
6mの中盤以降を跳ばないと世界では戦えませんし、A標準記録も
過去は6m10cmでした。

こればかりは仕方ないですね。
健常者組のマスターズへシフトしますかね。

以前なら、もっとがっかりしたかもしれません。
確かに今もがっかりしている事に変わりはありません。
が、目指す所が他にもあると言う幸運もあります。

前記してますが、健常者のマスターズで世界を目指すのもいいかな~と。
世界じゃなくても、自分の記録に挑戦する。
そう、進化するオッサンの本領発揮ですかね。

本音を言うと、順位とかにはほとんど興味がないです。
昨年の自分に勝っているかな?がポイントです。

確実に加齢はあり避けられない事実です。
でも、そこに逆らい続けられる自分がいます。
身体には負担が掛かる事でしょう。

でも、目指す所があると言う事で、人生が豊かになります。
QOR(quality of life)の充実。
計算では計り知れない世界観。
きっと、僕だけの世界観でしょう。
でもね、いいもんですよ。

目指す所(物)があることは…。

2013年7月30日火曜日

かかと痛

天候不順が続いておりますが、幸い僕の住んでいる地域は被害はなく
集中豪雨に見舞われた地域の方々には、本当に月並みな言葉しか見当たりませんが
お見舞い申し上げます。

本当にどうなってしまったんでしょうね…。

さて、来月で今週末の日曜日(8月4日)は千葉県M選手権。
21日の関東M選手権から練習を重ねてきましたが、どうやら頑張り過ぎたようですね。

28日(日)にかかとが痛くなりました。
前日は痛みはなかったのですが…。
28日にアップ~ドリルまでは多少の違和感程度でしたが、
ラダードリルの際に痛みが強くなり、その場でラダーを終了。
予定では、その後、助走練習程度までは出来るかなと思っていましたが…。

予定を変更し、補強のフルコースを。
ハードル跨ぎで多少、痛みが来るが平気と考え実行。
その他の補強の際も、多少痛むが行う。
まあ、その程度なら問題ないとの判断。
ダウン時も結構な痛みに…。

まあ、痛くなってしまったのは仕方ないのでよくよく考えた。
そういえば、関東Mの時も若干の違和感があったことを思い出した。
左かかとと言うより左足の指の付根周辺と足裏の外側周辺。

前日も、〆の100mの加速走の最後に競争したので結構な付加がかかり
左ハム~臀部辺りに疲労感が強かった。

その辺も関連しての今回の痛みであろう。

個人的には全ての事柄には訳があると考えている。
結果に対して要因は複雑に絡んでいると。
要因が少なければ結果(今回は痛み)が軽いと考える。
逆に要因が複雑なら痛みも酷いだろうし、長引くと思う。

今回、痛んで直ぐに計画を変更した。
痛んでも強行する場合も多々ある。
その時の自分の心理状況などで選択肢が変わる。
致し方ない事だと思うが、痛むなら強行すべきではない。

だが、繰り返しになるが、その時々の心理状況で変わってしまう。

その時に役立つのが、極端な対比だ。
痛んだときに強行する⇒酷くなり重大な怪我につながり選手生命の終わり。
痛んだときに休む⇒休んだ恐怖はあるが確実にそれ以上は悪化しない。

この選択が重要である事は選手なら充分分かっているのだが…。
間違った選択をすることもしばしば…。

痛んだ事は知らせなんだよ。
絶対に…。これ以上、継続はよくないよ!。動きが違うよ!とか…。

目標がどこで、いつかでもこのジャジは変わるだろうが
せめてその日だけでも止めてみて冷静に考えてみるといいと思う。

その辺を勘案して出した結果であれば問題ないだろう。

だって自分の人生だし、自分の進む道だから…。

継続、止めるのは個人の自由だしね。ε- (ー ^ )

2013年7月22日月曜日

関東M終了

暑さもさほど気にならなかった関東M選手権。
相性の余り良くない国立競技場。
砂場のピットが1本しかないのもあるし、進行もきっちりし過ぎ。
近いのがせめてもの救い。

今回の参加賞には参った。
なんと・・・ネクタイだよ。
帰る時に役員さんに貰ってもらえたから良かったけど。
タイアップで仕方はないとは思うけど、ネクタイはないよ。
有難かった人・・・いるのかな?

さて、今回の大会へは9月のオランダへ向けて練習の一環。
通常通りの練習をこなし、どの程度跳べるかを確認。
前日は、補強のフルコース。
終了後に直ぐに筋肉痛は来ていたが、特別問題はなし。

当日も結構な筋肉痛が来ていて、身体のキレも全くなし。
LJに関しては、いい感じではあるが記録が付いてこない。

TPの練習のみで、身体を浮かさないように注意している影響だろう。
感じとしては、身体が上がっていない感じ。


最後の試技で身体を上げようとしたが上がらず、ワースト記録(当日)。
でも、感じがいいので、変な感じもなかった。
修正しながら跳ぶも、尻つぼみでLJ終了。

その後、TPに。
25人のエントリーで嬉しかったが、9m、11mの踏切り板で分けると。
ここで1時間以上待たされる。
11mは結局4人での競技。

1回目に11m97cm+1.8程度で、そこそこだった。
2回目で向い風の2.1で11m47cm程度、踏切り板にも乗れず。

ちょっと気持ちが切れ掛かりました。
風も向かっているし、練習の一環だから、まっ、いいかな?と
でも、それじゃ良くないなーと思い始めて気持ちを入れ替えました。
今後も同じようなシチュエーションもあるだろうし…

すると、風も運よく追ってきました。
何とかベストを尽くすべく。

結果12m07cm+0.4でした。

今回は記録に関しては出た記録が現況の状況として思う事にしていましたが、
やはり、記録が今一つだとガッカリはします。

とは言うものの、今回は収穫大でした。

今回の前日練習だと、だいぶダメージが残る。
このスカスカな身体で、12mが跳べた。
怪我をしなかった。
気持ちを再度上げることが出来た。

国立で12mは初めて跳んだと思います。
まぁ、たいした問題ではありませんが…。

今大会に参加してしていた障害者の女性の方が動画を撮ってくれました。
三段跳の一番いい記録のものでも、まったくキレがありません。

よくあの状況で跳べたなーと、改めて関心しました。
動画撮影のTさん。ありがとうございました。

今後も9月のオランダへ向け確認作業を実行します。
8月4日の千葉M選手権。

今回の半分~1/3で前日練習予定です。
そこで、どのような結果が出るか…。

その後、集約していきます。
楽しい作業ですよ。

やはり昨年までの願望であったマスターズM45クラスの県記録を更新出来て
余裕が生まれたのが大きいのでしょうね。
尚且つ、今季はPBの12m32cmを跳んだのも大きな要素です。
今季は県記録とPBの更新で多少、気持ち的に余裕ならいいのですが
満足感も多少あることも事実です。

だが、ここでもう一度、気持ちを入替てIWAS@オランダへ向かいます。
そう、いつ障害者陸上の三段跳が種目の削除されるか分かりませんし。

ひょっとすると、今回の国際大会が最後の可能性も否定は出来ませんし。

今出来る最大限を今日現在、精一杯頑張って行こうと思っています。('◇')ゞ 

2013年7月18日木曜日

サンクコスト

蒸し暑い日が復活しました。
月曜日が祭日だったのに今週は長く感じる今週です。

サンクコストについて..
経済学の方面ではこのサンクコストと言う言葉は良く使われ実践されるようです。

僕もその件について少しですが勉強する機会に以前恵まれました。

充分納得出来ました。
ですが、僕は実行出来ないタイプのようです。
過去にJALの株券も紙くずにしました。

その辺も踏まえています。

僕は経済とは無縁に近いです。
この、サンクコストについては本についてです。

ほとんどAmazonで本は購入します。
題名のインスピレーションで。

当然、面白い、面白くない本にも出会います。
サンクコストを実践すれば他の本に移るのでしょうが、僕は最後まで読みます。

確かに、時間は帰ってこず、本を変えれば面白い局面にも出くわす可能性はあります。

でも、僕は面白くない本を読んでいて自分がどのような心境になるかを確かめています。

全部が全部、面白くないと言う事はまず無く、意外な気付きが発見出来たりします。

途中や読み終えて、意外な発見があり、それはそれで面白いです。

であるからして、つまらない、面白くない中に何かを見つけられる楽しみ方を身に付けました。

当然、サンクコストを実践できれば、それはそれでいい方向にも行くでしょう。

どちらがいいとか悪いとかの話ではなく、どちらを選択しても僕の場合は、とてもいい勉強です。

自信を持って選択すればそれは正解だと思います。

愚行権もあるわけだしね( v^-゜)♪


2013年7月16日火曜日

46と47

酷暑が続いていましたが、昨晩は涼しい風が吹き始めて今日も暑さはひと段落。
何だか、秋を思わせます。

ちょっと夏バテがきそうな不安も若干ありますが…。

障害者陸上競技にはクラス分けがあります。
簡単に言うと、人それぞれに障害の度合いが違います。
僕のクラスは上肢障害に当てはまります。

上肢障害と言っても様々です。
指がない人。手首がない人。腕がない人。
上記があっても、全く動かない人。
多少は動く人。と様々です。

これを、同じように扱おう、と言うのがクラス分けです。
当然、専門の方がジャッジをします。

国際大会に参加するにはIPC(国際パラリンピック委員会)が
認めた人がジャッジしたのが条件です。

以前は上肢障害は46クラスのみでした。
北京パラ終了後に46クラスを細分化する動きがありました。

肘がある、ないで分けようと…。
様々な経緯で、46の細分化は最終的には流れました。

ロンドンパラ終了後の改めて、46の細分化の話が…。
今回は細分化されるようです。

ザックリいいますと。
46・・・肘がないひと
47・・・肘があり、手首がない人となります。
48、49もありますが、国際大会での実施はありません。(主に指のない人)

46、47に関しては機能障害も含まれる訳です。
僕にように、腕はあるが機能全廃や機能が著しく制限される人。
この辺もクラス訳は難しい作業です。
(僕は結構全廃なので余り複雑なジャッジは不要のようです)

以前から公平な状況で競技してみたいと言う希望はありました。
肘がある、ない、肩関節が動く、動かないでは全くパフォーマンスに差が出ます。

でも、規則は規則である以上は仕方のないことです。
とは言うものの、人間が決めるルールである以上、変更の可能性はあるわけで…。

現に北京後に46の細分化は遡上に上がったが、各国の反発で流れた。
(当然その中には日本も含まれます)

で、今回の46の再度の細分化の動き。
今回は細分化で動いている事は事実です。
運用方法は未定ですが。

クラスは46、47に分かれるが競技は同じで開催されるような雰囲気です。
何のための細分化か分かりません。

とは言うものの、クラスが分かれれればランキングも変わるでしょう。
が、パラなどへの選考はメダルが取れるか否かのラインです。
46、47が同じで開催であれば今までと選考選出し関してはなんら変わりません。

この辺の事情はまだ細分化後、まだ日が浅いく国際大会も少ないので不明です。
今後世界選手権(フランス)、IWAS(オランダ)が開催されるので見守りますね。

あと、心配なのが種目の削除です。
北京パラでは、僕の専攻する三段跳はありませんでした。
ロンドンパラでは復活しました。

北京前に関係者に三段跳の復活はないか?と尋ねると
一度削除されたら復活と言うのはほとんど無い。との回答でしたが
ロンドンパラでは…。

人間が決める事なので…。

その辺も勘案すると、三段跳の種目削除の可能性も否定は出来ません。
前回46の細分化時に各国が反対したように、今回も日本も当然含め、
そのような話題時には是非反対していただきたいですね。

細分化で嬉しい反面、種目の淘汰…。

そんなジレンマとも戦いながら、日々精進しますね。

本当に難しい問題ではありますが…。

でも幸いな事に障害者舞台で淘汰されても、マスターズの舞台があるわけで…。
マスターズでは障害は全く加味されませんが、まあそこは承知のうえです。

本当に幸運ですよね。

日曜日行く予定の床屋さんに土曜日に前倒し。
バーションジャクソンのイメージでしたが、残念ながら作るパーマでは
2歩手前程度が限界ですね。

まっ、ハーネーハクションと言った所でしょうか?ε- (ー ^ )

2013年7月12日金曜日

希望

猛暑日の記録更新ならず、タイ記録で終わったようですが、
厳しい暑さと言う事には、なんら変わりがありません。

個人的には、睡眠、食事がしっかり出来れば何とか乗り切れると思っています。

昨晩見たTV(NHK)で福島県の事を取上げていた。
原発事故の避難指定地区。

野性動物が人が居なくなったので、居住地まで来るようになった。
放射線量も徐々に下がり始めてきて、一時帰宅などで自宅へ戻れる時間が増えたようだ。

家の中に入ると、ネズミの被害が相当酷いらしい。
家の根幹部である、柱や電気配線などを相当範囲でかじっていて、とても家の中が
綺麗になったとしても住める状況には遠いようだ。

それに伴い、大型の野生動物も…。
いのししも相当数きているらしい。

田んぼで、悪さをし水が無くなっているとか、農作物を食い荒らす。
今まで、食べていなかった、悪さをしていなかった事を初めているようだ。

ハンター達が駆除をしているが、山などは除染が進んでいないので
当然、線量が高いので入る事がままならない。

また、運よく駆除できたとしても、いのししの体にはだいぶ放射能が蓄積されていて
食べる事も出来ないらしい。

ちょっと、昨晩のTVを見て愕然とした。

避難所生活を余儀なくされ、いつかは帰れると言う希望を持って
一時帰宅などを繰り返し、目途が立ち始めようとしていた矢先の出来事…。

相当な、ショックではなかろうか?
言葉に語弊があるが、津波などで全て流された場合は踏ん切りが付くだろうが、
まさか、全くの想定外の範囲での被害だ。

確かに、人間が住んでいた時点で動物のテリトリーを侵略したと言う人もいるだろうが、
そんな事を言えば、人間は地球上には住めない事になる。

以前は、共存関係が上手く行っていた。

それが…あの事故で。
余りにも被害が大きすぎる。

この辺の因果関係もはっきりしないとか言うのだろうか?

そう、自分の頭をよぎったのが、
以前、怪我をした際に当然入院期間があり、治療をしていた時期があった。

本当にピンホール程度の傷が治らない。
Drも運よければ、この程度だから塞がるかも…と。

希望を持ちました。
イメージトレーニングと言うか、常に直るぞ!治るぞ!と言い聞かせていた。

結果は塞がりませんでした。
手術をして塞がりましたが…。
ピンホール程度で手術なんて…。

本当にがっかりした記憶があります。
希望をもってそれが破れた事に…。

今回の福島の方々と比べるのは失礼ですが、希望が破れた辛さでリンクしました。

当時はその事で相当、落ち込みました。
あんな小さな傷すら治せなかった…と。

ですが、ようやく最近分かったんです。
直せないものは治せないと。

イメージや根性でどうにかなる場合もあるでしょう。
ですが、基本的はそんな事は不可能なんです。

治るべき事柄に対して、イメージや根性が上手くリンクして直った。
根本には治るべき事柄と言うのが前提です。

でも、だからと言って、イメージ、根性が悪いとも思いません。
全てを駆使して行って努力したからこそ答えが見えたのです。

結果は自分の思う所からは遠く離れた結果でしたが、
その行った行動、行為があるからこそ、見えた結果に価値があると。

また納得も出来ると。

ちょっと、自分の出来事と、今回の原発の被害に遭われた方々とは
比べ物にならない事は重々承知です。

ですが、きっと被害に遭われた方々にも明るい未来があると思います。
希望が破れた時は辛いでしょうが、夢、希望があれば頑張れる気がします。

お前に何が分かるんだ!と言わるかも知れませんが、
破れてもいいので夢、希望を持ってください。

僕、個人の力は全く足しにはなりませんが、こんな形で応援している
人間もいることはいるんです。

頑張っていることは重々承知です。
ですが、あえて言います。

がんばりましょうね。

2013年7月11日木曜日

代表

酷暑が続いています。
本日11日、今回も僅かな金額ですが寄付できました。

様々な事が頭をよぎりますが、不自由な生活を余儀なくされている
方々には、本当にお見舞いを申し上げます。

さて、いいいよIWAS@オランダ大会への参加が近づいてきました。
そこで、一つ気になることが…。

代表のユニホームです。
障害者陸上競技は、パラリンピックは全額援助があります。
それ以外では、全て自己負担です。
連盟などは、補助を申請中ではあるが、どの程度補助が出るかは不明と発表します。
その後、進捗状況については一切触れません。

申請して補助が出ないのであれば仕方ない事なので、何故?公表しないのでしょうか?
公表しないから良からぬことを想像してしまうのが、人情ではないでしょうか…。


ちょっと、ユニホームから逸れましたが…
今回、僕が参加するIWAS大会は世界大会です。
本来の趣旨は、世界選手権などの標準記録に届かない人にも国際大会への
参加の機会を設けよう。との趣旨でした。

僕は1回目の台湾、3回目のUAEと今回4回目のオランダです。
前記しましたが、当然全額自己負担です。
チーム、JAPANを組む訳です。

となると、ユニホームも揃える必要があります。
過去、全ての大会毎にユニホームが変わりました。

その都度、購入するわけです。
前回のUAE大会で、世界選手権と、IWAS大会は統一するとの事でした。
ですので、UAE大会の前に全て一式揃えました。

するとどうでしょう…
今回のフランス・リオンでの世界選手権ではロンドン・パラのユニホーム使用だと。

すると、今回我々のIWAS大会もロンドン・パラのユニホームで参加しろと…。
そうです、今回も新たにユニホームを買え!と。
必須で購入するものが納得できずに質問しました。

過去に購入して、全く使用していないものが含まれているので。
購入するのが必須ならば、せめて使用頻度が多いものにしてくれと…。

すると、最小限、競技用のユニホームとジャージ上下だけは購入して欲しいと…。

質問では、前回UAEで使用したものは使えないのか?と質問したのですが
その件については触れず…。

毎大会ごとに、ユニホームを変えることについては異論はありません。
ですが、それは支給されればの話です。

健常者組では当然このような事はないのでしょうね…。

参加費などについては、個人負担はやぶさかではありませんが
ユニホームなど毎回変えて、ましてや自己負担で購入しろなんて事はちょっと如何?と思います。

今回以降、全て統一するようなのですが…。
それも正式発表ではないです。

この辺も何かの思惑が働いているような気がしてなりません。

今回、僕は必要最小限度に抑えました。
だって、前回一式揃えて、一回も使ってないのもあるんだよ…。

ちょっと酷くない?と思って書いてみました。