2012年9月7日金曜日

可能性

僕は、身体障害陸上、マスターズ陸上、健常者陸上と参加している。
そのなかで、マスターズ陸上は独特の世界観と言うか、不思議な空気がある。

様々な年齢層の方々がいて(30歳以上~参加可能です)頑張っています。
当然、社会人~仕事をリタイアした方々など…

本当に、走幅跳や三段跳などでも観ていると関心する事ばかりです。

我々の世代では(40歳代前後)、結構競技人口も多いような気がします。
そこで、他競技からの転向組の方々も多々おられます。

サッカー、テニス、スキーなど…
そのような方々が結構、凄いんです。
いきなり好記録や前年のチャンピオンに勝ったりしています。

その後、陸上競技に移行と言うパターンですね。
本格的に移行して、スランプになるとかも見受けられます。

そこで、思う事は、陸上競技で良いとされている練習方法は本当に良いのか?
他競技から陸上に参戦し、好記録が出ると、何か他のスポーツでの練習方法に
興味が湧きます。

当然、本人の身体能力が高いのは言うまでもありませんが…

何が良くて何が悪いか?
でも、その練習方法はその人だから良いという事もあります。
他の人がやっても効果が出ない事もあるでしょう。

逆のパターンも十分考えられますね。

練習量にしても、多いから良いとは最近は認知されてきましたが…

ですが、これには僕も反対ではないですし、理解もしています。

何が良くて、悪いか…考えると面白いです。
そんな様々な可能性を探るって、面白いですよ。
まぁ、たまに面倒くさい時もありますが…。
そんな時は、止めればいいんですよ。

でも、週末のみの練習で、競技場で行う練習。
これ、練習じゃぁ、ないですね。

遊びですよ。遊び…。
週末の遊び。
よく、ゴルファーが打ち放しに行ったり、
テニス人の壁打ちのようなもの…

走ったり、跳んだりだから、ストィツクに映るのでしょうが…

遊びですよ。

試合は究極の遊びです。
海外遠征は極上の遊びですかね…。

答え合わせの面もありますね。
記録を目指している以上は、向上は必須ですから。

とは言うものの、結果は時の運もあるので。


周りからよく言われます。
この暑い中よく頑張るね~。とか…
確かに頑張っているとは思いますが、そこまで悲壮感は
本人にはありません。

そう、きつい、嫌だと思えば、やめればいいだけの単純な話。
誰かの為にやっている事ではないし。

そう、週末、誰にもわからない自分だけの世界感での自己満足。
理解してもらおうとは思わないし、理解できる人は極稀でしょうね。

そんな偏屈な人間の遊びはいつまで続くのでしょうかね。


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